ぼくたちのリメイク Ver.β 2 MF文庫J

木緒なち

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784040647289
ISBN 10 : 4040647289
フォーマット
出版社
発行年月
2020年06月
日本
追加情報
:
292p;15

内容詳細

偶然出会った河瀬川に誘われ、サクシードソフトで働くことになった僕、橋場恭也。進めていた企画が発端となって常務と対立し、栄転とは名ばかりの異動で第2開発部、副部長に就くことに。分断されたものの、その後も13部のメンバーと共に空き時間を利用してどうにか企画を成立させる方法を画策するもさほどうまくいかず…。異動先での仕事も慣れ始めた頃、僕は河瀬川に呼び出される。「わたしたちの企画に力を貸して。もう一度、みんなと活気のある現場を作って、作品を作る手伝いをして欲しい」その企画はあの“プラチナ世代”との超大型企画だった―。いま、ここからもう一度始める青春やり直しストーリー、第2弾!

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • よっち さん

    進めていた企画が発端となって常務と対立し、栄転とは名ばかりの異動で第2開発部の副部長に就任し、13部のメンバーと分断された橋場恭也。そんな彼があのプラチナ世代との超大型企画に関わる第二弾。異動しても自らの熱い想いや的確な視点で、周囲を認めさせてゆく橋場はほんと流石だなと思いましたけど、伊知川さんも絡めながらの河瀬川とのデートもなかなか楽しかったですね。後に尾を引きそうな常務との確執も気になるところでしたけど、それ以上に伊知川さんは一体何者なんですか?(苦笑)これから彼女がどう関わってくるのか気になります。

  • わたー さん

    ★★★★★素晴らしすぎて言うことはない。前回、憎き常務の掌の上で踊らされていただけだったという最悪な結末を迎え、見せしめで異動させられた花形の第2開発部。そこは社内政治に晒されて心身共に限界間近のクリエイターたちが集う、地獄の一丁目だったことから始まる物語。恭也が芸大に入らなかった世界線、つまりは学生時代に貫之やシノアキとバチバチの創作をしなかったこと。その本当の意味を思い知らされた。九路田のこともだが、彼らが過ごした人生の岐路に恭也がいなかったことがこんなにも寂しさを伴うものだとは思ってもみなかった。

  • しぇん さん

    宮本さん……。新キャラの伊知川さんの正体はあからさますぎましたが、中々よいキャラしていて次からも引っ掻き回してくれそうで楽しみです。今の会社にいたら常務と戦うのは不可能だったから、この展開しかないのかなとも思ったり。続きがどうなるのか楽しみです

  • こも 零細企業営業 さん

    本編ではライバルの九路田が同僚で出てきた。大人になってるのであっという間に馴染んでお互いに尊重し合うが、プロジェクトそのものが常務によって潰される。それでも足掻いた結果。。ボンボンは壊れない玩具を見つける。別の会社の転職した奴をどうやって虐めるのだろうか?なかなか不穏な終わり方をしてるが、、最後の管理人さんがキーマンになりそう。

  • ナギ さん

    常務と敵対した主人公側の面々はなんとか自分達の企画を推進すべく立ち向かうが常務に付け入る隙を与えてしまい、企画は凍結される……起死回生を狙う主人公のアイデアとは?という感じですが、どうしてここまでゲームを目の敵にしているのか常務の過去が気になりますね。こちらの世界線ではヒロインは河瀬川なのか管理人さんなのか?

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木緒なち

作家兼グラフィックデザイナー兼VTuber(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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