こうさぎのジャムつくり おはなしひろば

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784577024591
ISBN 10 : 4577024594
フォーマット
出版社
発行年月
2002年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21cm,91p

内容詳細

こうさぎは、こりすと一緒にぶどう摘みに出かけた。いつもは、お母さんが作ってくれるぶどうのジャムやゼリーも、こうさぎたちがお手伝い。上手に作れるかな。表題作ほか、こうさぎとこりすのお話2編を収録。

【著者紹介】
森山京 : 1929年、東京に生まれる。1968年、『こりすが五ひき』で、講談社児童文学新人賞佳作となる

西川おさむ : 1940年、福岡に生まれる。武蔵野美術大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • まみ さん

    懐かしい。ちっちゃいときだいすきだった本。どうしてもタイトルを思い出せなくて、本の探偵さんに頼んだこともあるけどわからなくて、でも図書館で偶然再会。一晩かけてゆっくりゆっくりぶどうジュースをしぼるところが印象的だった。

  • あき☆ブラック・ベア さん

    こうさぎと、仲良しのこりすの話。きつねもねずみもこがにもこがめもたまに出てくる素敵な話。 とっても優しい日常と、それを見守るお母さんの目。自分たちが手伝ったぶどうがどうなっているのか気になって気になって、夜中に見に行ってしまう子供たち。味見と称して何度も食べちゃう子供たち。それに気づいても何も言わずに見守るお母さん。子供たちの微笑ましさが際立つ。 他の2話も同じ優しさで気持ちのいい空気を感じる話ばかりだった。 いいなー…本当に好き。

  • のん@絵本童話専門 さん

    こうさぎのジャムつくり、たんじょう日のおくりもの、さよならさよならさようならの短編3本立て。どれもとても可愛らしいお話なのですが、特に「さよならさよならさようなら」が秀逸。喧嘩別れしたこうさぎとこりす、「さよならを言うのを忘れてしまった」ことに気付きます。『つりばしゆらゆら』のきつねの子シリーズにも通じる、消えそうなほど淡く優しい気持ちが描かれており(しかも展開がわざとらしくない)、森山京さんさすがです!幼年〜低学年向き

  • ヤーミール さん

    小学校の時に読んだ覚えがある。これだと思うのだけど、どうもほかの二編を覚えていない…。ぶどうジュースは力任せに漉してはいけない、とお母さんいうシーンを覚えている。

  • bluebird さん

    小さな頃によく読んだ本。見つけて読み返してみたら、本気でジーンときました。特に「さよならさよならさよなら」は涙が出てきた。よい本は、世代を問わず、ですね。(小さい頃はジャムとかゼリーとかジュースとかにばかり心惹かれていましたが…)現在絶版らしいですが、良い本なので、今時の子供達にも読んでほしいです。

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