星野之宣 デビュー45周年記念 文藝別冊

星野之宣

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309980096
ISBN 10 : 4309980090
フォーマット
出版社
発行年月
2020年05月
日本
追加情報
:
288p;21

内容詳細

デビュー45周年を迎えたSF&伝奇マンガの巨匠・星野之宣を大特集。最新インタビュー、諸星大二郎との合作マンガ、萩尾望都、鶴田謙二、新井素子らの寄稿のほか、貴重な資料も満載!

萩尾望都、とり・みき、鶴田謙二、田中芳樹、新井素子ら豪華メンバーによる寄稿のほか、
キャラクター&異生物図鑑、作品解説・全作品リストなど貴重な資料&データも満載!


●星野之宣 3万字ロングインタビュー

●描き下ろし合作マンガ18ページ 諸星大二郎×星野之宣

●仕事場&書庫探訪

●スケッチ、創作ノート、少年時代のマンガ公開

●寄稿マンガ&イラスト
萩尾望都、西原理恵子、鶴田謙二、とり・みき、あさりよしとお、
幸村誠、魚戸おさむ、皆川亮二、永野のりこ

●エッセイ&評論
田中芳樹、新井素子、加門七海、牧眞司、赤坂憲雄、倉谷滋

●リスペクトインタビュー
小島秀夫

●スペシャル対談
ニコル・クーリッジ・ルマニエール(大英博物館「MANGA展」学芸員)×星野之宣

●レア作品再録 『環礁にて』(1989年発表)

●ファンが選んだ名シーン集

●キャラクター&異生物図鑑

●主要作品解説、年譜、全作品リストのデータページも充実!



---------------------------------------------------------------
【著者プロフィール】

星野之宣(ほしのゆきのぶ)
漫画家。1954年、北海道生まれ。
1975年『鋼鉄のクイーン』でデビュー。同年『はるかなる朝』で手恟ワ入選。
代表作『ブルーシティー』『妖女伝説』『2001夜物語』『ヤマタイカ』『ブルーホール』
『宗像教授伝奇考』シリーズ、『レインマン』など多数。
『ヤマタイカ』で第23回星雲賞コミック部門、『星を継ぐもの』で第44回同賞、
『宗像教授異考録』で第12回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • keroppi さん

    諸星大二郎の1年後に手塚賞入選となった星野之宣。ジャンプで見た時、その画力とセンスにびっくりしたものだ。諸星大二郎が土着の匂いとすれば、星野之宣は都会的な香りがした。どちらも、素晴らしい漫画を描き続けてくれた。デビュー45周年記念のこの本では、二人の合作漫画まである。おまけに、子供時代に描いたウルトラマンとゴジラと大魔神が登場する漫画や、「タイムトンネル」を自分で漫画化したものまで掲載されている。大好きなのだが、2000年以降の作品は、ほとんど読んでいないことに気づいた。星野之宣の漫画読みたい‼︎

  • kaoru さん

    星野之宣デビュー45年記念ムック。抜群の絵のうまさと緻密なストーリーは他の追随を許さない。王道を行く作家でSFばかりか古代史も描き、大英博物館で日本の漫画家初の原画展が開かれたのも納得だ。日本古代史にも量子力学にも詳しくない私は高度な内容についていけない事もあるが、漫画としての面白さは外さない作風なので大丈夫。「日本の宝」と言われるが実力の割に知名度はさほど高くない。諸星大二郎との共作では稗田礼二郎Vs.宗像教授の戦いがユーモアたっぷりに描かれる。『2001夜物語』などの優れた作品群を読み返したくなった。

  • ミライ さん

    SFファンや考古学ファンにカルト的な人気を誇る漫画家の星野之宣先生のムック本。星野先生の語り下ろし3万字インタビューや、諸星大二郎先生との描き下ろし合作マンガ18ページ、幸村誠先生・田中芳樹先生からの寄稿、ゲームクリエイターの小島秀夫さんのリスペクトインタビューだったりとファンにはたまらない内容。ラスト100ページで星野漫画の 名場面、漫画に登場する名バイプレイヤー、星野作品の主要紹介がされており、これ一冊で星野之宣先生のこれまでのすべてを知ることができる内容となっている。

  • ぐうぐう さん

    デビュー45周年を記念した「文藝別冊」の星野之宣特集。3万字インタビューの中で、感情表現に重きを置いていないとの発言があるが、確かの星野之宣の漫画は、いわゆる男女の愛でドラマが展開したり、泣きの要素をクライマックスに配置したりといった小細工が少ないような気がする。それは星野が、キャラクターに依存した物語から距離をとっているということなのかもしれない。そう考えれば、『宗像教授』シリーズは宗像のキャラにまったく頼らずに物語が進行している。(つづく)

  • はじめさん さん

    文芸誌コーナーになくて、アニメ雑誌コーナーにあったぞい。SFや伝奇漫画の巨人・星野之宣先生デビュー45周年記念。コロナ流行ったときに「蘇民将来の茅の輪売れんじゃね?」と思ったり、色々とワシのいらん知識は宗像教授から植え込まれている。漫画界の重鎮による寄稿、そしてもうひとつの巨星ーー諸星御大による、妖怪ハンター稗田と宗像禁断の邂逅合作…! / 表紙絵はスマホで自撮りしてる忌部女史と宗像教授。英国押掛女房おさまったのかどうか色々気になるので、そろそろ宗像教授サードシーズン希望です。まずはアマビエの謎に迫ろうか

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

星野之宣に関連するトピックス

コミック に関連する商品情報

おすすめの商品