海帝 8 ビッグコミックススペシャル

星野之宣

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784098610945
ISBN 10 : 4098610949
フォーマット
出版社
発売日
2021年05月28日
日本
追加情報
:
193p;18

内容詳細

鄭和は、難題が待ち受ける第三次航海へと!

父親、信仰、そして” 男” までをも
永楽帝に奪われた鄭和(ていわ)。

彼は、奪われたものを
取り戻すべく航海を続けている---

第二次航海を終えた鄭和は、
永楽帝の命令で時を待たずして
第三次航海へ出発することに。

最初の航海で訪れ、
国王と友好な関係を築いた爪哇(ジャワ)だったが、
鄭和が会った国王は「正統な王ではない」ことが発覚…!!

不穏な空気が流れ始める爪哇で、
鄭和はいかなる策を打つのか!?

これまでの旅で出会った人々や文化が
複雑に絡み合う、要注目の第8集!!!

昨年10月に放送されたNHK『浦沢直樹の漫勉neo』で、
その完成までの工程が映され話題となった本作。
今集でも、キャラクターの関係がわかる
最新相関図をカラーで収録!!

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ぐうぐう さん

    第三次航海を描く第8巻。海を越え、異国の異文化と出会う鄭和の旅は、宇宙船に乗り、星々を旅するSFのそれと重なる。異星人との未知との遭遇をそこに感じてしまうのだ。あるいは、船による戦いの場面は、星間戦争における宇宙艦隊を思わせる。それは、多くのSF漫画を描き続けてきた星野之宣だからこそ、余計にそう感じさせられるのだ。そして鄭和は、第四次後悔へと宇宙のような海原に向け、旅立つ。

  • YS-56 さん

    どこに辿り着くのだろう。偉大なる航海の果てに。

  • 毎日が日曜日 さん

    ★★★★

  • 笠 さん

    2.5 新刊読了。第三次航海から第四次航海へ。うーん、永楽帝との関係もある程度清算されたし、建文帝も結局客死してしまい、ストーリー上の推進力がほとんどなくなっているような気がする。現実の歴史とか文化人類学的な視点を踏まえてるのはわかるけど、フィクショナルな軸がなくなると単なる航海日誌に感じちゃうなー。次で最終巻ということなので、一応最後まで見届けたい。

  • 竜王は生きていた731124 さん

    イスカンダルがアレクサンダーの別名とは始めて知った

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