以前、小雪の舞う東北道を運転している時に偶然ラジオから津軽恋女が・・・これ以上はないというくらいその情景にマッチしていました。なんて良い曲なんだと以来すっかり新沼謙治にはまってしまいました。 悲しい曲が多いですが｢嫁にこないか｣｢おもいで岬｣｢旅先の雨に｣等のほのぼのした歌は演歌嫌いの人でも聞き入ってしまうのではないでしょうか。最近めっきりテレビで見ないけどどうしているのでしょうか？もっと活躍してほしいですね。

この人が３０年もやってこれたのは、「歌唱力」と「人柄」でしょう。特に他人（ひと）の歌を歌った時にその旨さにびっくりします。３０周年を期に再評価されるべき。それにしても、デビュー曲「おもいで岬」がどこのカラオケにも無いのは何故？