エンジニアのためのデータ分析基盤入門 データ活用を促進する!プラットフォーム&データ品質の考え方

斎藤友樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784297127244
ISBN 10 : 4297127245
フォーマット
出版社
発行年月
2022年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
255p;24

内容詳細

目次 : 第1章 “入門”データ分析基盤―データ分析基盤を取り巻く「人」「技術」「環境」/ 第2章 データエンジニアリングの基礎知識―4つのレイヤー/ 第3章 データ分析基盤の管理&構築―セルフサービス、SSoT、タグ、ゾーン、メタデータ管理/ 第4章 データ分析基盤の技術スタック―データソースからアクセスレイヤー、クラスター、ワークフローエンジンまで/ 第5章 メタデータ管理―データを管理する「データ」の重要性/ 第6章 データマート&データウェアハウスとデータ整備―DIKWモデル、データ設計、スキーマ設計、最小限のルール/ 第7章 データ品質管理―質の高いデータを提供する/ 第8章 データ分析基盤から始まるデータドリブン―データ分析基盤の可視化&測定/ Appendix “ビッグデータでも役立つ”RDB基礎講座

【著者紹介】
斎藤友樹 : SIerで官公庁、年金、広告などのシステムの要件定義〜保守運用まで、SEやマネージャーとしてフロントエンド〜サーバーサイドまでひととおり経験。現在は、事業会社にてビッグデータ分析に関するシステムの構築、蓄積したデータの活用を行う仕事に従事している。直近では利用者が数千万を超える環境で、ストリーミングデータの処理や一日あたり5000超のETLジョブを捌くデータ分析基盤のアーキテクチャ設計やデータ活用のためのしくみ作りを担当。また、AWSなどのパブリッククラウドイベントの登壇などを通して積極的に情報発信を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ぶう さん

    少し前までであれば、データを扱うのは一部のエンジニアとアナリストくらいであり、関係する人の範囲は限られていたと言える。しかし昨今ではデータの民主化という方向に進んでおり、必要な人が必要な時にデータを選んで使う、謂わばセルフサービスの時代となってきている。データ基盤環境のクラウド化により、技術的なハードルが下がってきたことも、データの民主化の加速した要因の一つであろう。本書は技術面だけでなく、データ活用を組織に浸透させる方法まで書かれており、DXを進めている企業には参考になる部分が多いのではないだろうか。

  • YK さん

    データエンジニアリングも認知を増してきたところでの本書。そして日本では初めての汎用的に書かれた書籍かと思う。多くの書籍は技術スタックの紹介で終わる一方で、本書はさらに技術を使ってデータ組織や周りの別組織との関わり方をどの様にしていくべきか?どの様に技術を使うべきか?という本来のデータ活用の目的に向かって書かれている。ソースコードをガッツリ見たい!という人には向かないが、細かい設定をつらつら書かれるよりずっと価値の高い内容になっている。

  • ireadertj さん

    データエンジニアのために、エンジニア目線で網羅的にかつ、限定のクラウドとかでなく汎用的にデータ活用を書かれた日本の書籍はこれが最初ではないのかな。 ただ、網羅的かつ入門と出しているので、一つ一つにはページを割ききれていないところがあるので、データエンジニア初学者とかはもしかしたら難しいとか、実際にどうしたらとかはあるかも。

  • yyhhyy さん

    この分野は明るくないので自分は判断できない。教科書的な外観を掴むもの。データレイク〜データマートの説明や昨今の社内体制のトレンドなどの紹介から入る。

  • Neuroticism さん

    データ分析基盤について、構築や運用のために知っておくべき概念・手順・考慮すべき点が広く紹介されていた。似たテーマの本である『データ分析基盤の処方箋』よりは、基盤の構成要素・メカニズムに多くの文面が割かれていた。基礎概念がわかったおかげで個別のソリューションをググるための検索キーワードが分かったり、ソリューションの目的が分かりやすくなりそう。(推測)

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斎藤友樹

SIerで官公庁、年金、広告などのシステムの要件定義〜保守運用まで、SEやマネージャーとしてフロントエンド〜サーバーサイドまでひととおり経験。現在は、事業会社にてビッグデータ分析に関するシステムの構築、蓄積したデータの活用を行う仕事に従事している。直近では利用者が数千万を超える環境で、ストリーミング

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