押井守のサブぃカルチャー70年 YouTubeの巻

押井守

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065346891
ISBN 10 : 4065346894
フォーマット
発行年月
2023年12月
日本
追加情報
:
224p;19

内容詳細

YouTubeという窓を通して、現代社会の在り方がわかるようになった――。

1951年生まれの監督・押井守がハマったというのがYouTube。
“いま”が凝縮した動画を視聴しながら気づいたその面白さ、そこから垣間見えた現代社会の状況、
今を生きる人にとっての「幸福論」、そしてYouTubeというメディアとは一体何なのか?

TV Bros.WEBで好評を博した連載に加筆して待望の書籍化!

カバーイラストは、人気アニメーター&監督の梅津泰臣描きおろし。


■聞き手・構成・文/渡辺麻紀


《著者情報》
押井 守(オシイ マモル)
映画監督。1951年生まれ。東京都出身。1977年、竜の子プロダクションに入社。スタジオぴえろを経てフリーに。おもな監督作品に『うる星やつら オンリー・ユー』(83)、『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』(84)、『機動警察パトレイバー the Movie』(89)、『機動警察パトレイバー2 the Movie』(93)。『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』(95)はアメリカ『ビルボード』誌セル・ビデオ部門で売り上げ1位を記録。『イノセンス』(04)はカンヌ国際映画祭コンペティション部門に、『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』(08)はヴェネツィア国際映画祭コンペティション部門に出品された。
2016年ウィンザー・マッケイ賞を受賞。構成・脚本を務めたWOWOWオリジナルアニメ『火狩りの王 Season2』が2024年1月より放送・配信開始。

【著者紹介】
押井守 : 映画監督。1951年生まれ。東京都出身。1977年、竜の子プロダクションに入社。スタジオぴえろを経てフリーに。おもな監督作品に『うる星やつら オンリー・ユー』(83)、『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』(84)、『機動警察パトレイバー the Movie』(89)、『機動警察パトレイバー2 the Movie』(93)。『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』(95)はアメリカ『ビルボード』誌セル・ビデオ部門で売り上げ1位を記録。『イノセンス』(04)はカンヌ国際映画祭コンペティション部門に、『スカイ・クロラThe Sky Crawlers』(08)はヴェネツィア国際映画祭コンペティション部門に出品された。2016年ウィンザー・マッケイ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • akihiko810/アカウント移行中 さん

    押井守が見ているyoutubeチャンネルを語る本。印象度B+  ゲーム実況、一人飯、ミリタリーゲームあたりを押井がみてるのはわかるが、「Fラン大学生の実態」なんてみてるのが意外だった。あと、Vtuberもみてるらしい。苛烈なyoutubeの生存競争にあたって、「儲けたい、有名になりたい」なんて動機でやってる人は二流で、やはり「ただ楽しい」と自分の価値観でやってる人が偉くて、そういうチャンネルをピックアップ。youtubeからの押井の「幸福論」に至るところは面白い。 

  • garth さん

    「『攻殻』のときも、バトーが素子にコートを着せてあげていて、それがわたしの最大限の愛情表現でありラブシーン。わたしにとってはあれがマックス!」

  • go さん

    YouTube編。押井守の本はだいたい面白いが特に映画とかゲームを語った時が面白い。当然これも面白くてあっという間に読んだ。この本の中でよく出てくる幸福論というのを自分はよく分からなくて、YouTuberに見出したこともないのだがいずれわかる日が来るのだろうか。

  • 史 さん

    どうやら連載でありこの一つではないらしく、最初にこの一冊を読むのは違うっぽい。まあそれはさておいて氏がyoutubeという世界についての語るという本。提供者の喜怒哀楽に影響されて楽しむのが視聴者という感じかな。一線級で生きてきた人の知見は見所でしょう。……けども、なんかこう、聞き手の方はちょっと作為的というか、(序盤の方でそれが薄いから見やすいと評しているにもかかわらず)妙に承認欲求が高く見えるというか、目立ちたがりというか……。二人の関係性を知らないこの本が一冊目の読者にはなんかね。

  • T さん

    気づかないうちに視野が狭まって、考えも小ぶりに固まってたんだなあ、という気づきをくれた本。自分の「あたりまえ」とは全然違う世界で生きている人がいて、ファンもついている。生きて行く上での面白がりかたは無限なんだなぁ。表紙のほぼ裸の女の子はほんと持っているのが恥ずかしくて嫌。

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押井守

映画監督。1951年生まれ。東京都出身。1977年、竜の子プロダクションに入社。スタジオぴえろを経てフリーに。おもな監督作品に『うる星やつら オンリー・ユー』(83)、『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』(84)、『機動警察パトレイバー the Movie』(89)、『機動警察パトレイバー

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