お坊さんにならうこころが調う朝・昼・夜の習慣

平井正修

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784799321942
ISBN 10 : 4799321943
フォーマット
発行年月
2017年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
208p;19

内容詳細

安倍首相、中曽根元首相も参禅するお寺の住職による、心身がすこし軽くなる「禅の智慧」。

目次 : 第1章 一日を清らかに始める「朝の習慣」(目覚まし時計が鳴ったら、パッと起きる/ 起きたらすぐに布団を上げる ほか)/ 第2章 心をざわつかせない「昼(日中)の習慣」(修行だと思って仕事に取り組む/ 考えるよりも、深く「没頭する」 ほか)/ 第3章 一日を隠やかに仕舞う「夜の習慣」(朝食、昼食との違いを意識して、夕食をいただく/ シャワーのありがたさを感じる ほか)/ 第4章 それでもまだ晴れない心が調う「禅的考え方」(不安な心は、自分が生み出している/ 不安は自分で消すことができる ほか)

【著者紹介】
平井正修 : 臨済宗国泰寺派全生庵住職。1990年学習院大学法学部卒。1990年静岡県三島市龍澤寺専門道場入山。2001年同下山。2003年全生庵第七世住職就任。2016年日本大学危機管理学部客員教授就任。現在、安倍首相や中曽根元首相などの政界・財界人が多く参禅する全生庵にて、坐禅会や写経会など布教に努めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ゆみきーにゃ さん

    タイトル読み!自分の人生、執着に振り回されていることに気付けた。いかなる時も無心を心がけていく。日々勉強、日々修行。

  • のぶのぶ さん

    「心のクリーニング」、挨拶や履き物の整頓、掃除、今やっているものに集中・没頭することで心のクリーニングをする。クリーニングをしてもいろいろなものがついてくるので心のクリーニングをすることが大事なようだ。自分の生活の中でもこれをすると心が落ち着くことをいくつか持っている。没頭することでは、通勤時によい音楽を聴くこと、掃除機で自分のところだけでなく掃除をすること、履き物もちょっとのことだが気を付けている。受け入れること。なかなか難しいが、こういう本をたまに読み、リセットをかけている。読書も心のクリーニング。

  • assam2005 さん

    イライラしたり、心がざわついたりすることが多く、どうすれば心が落ち着くのだろうか、と思い手に取りました。心穏やかになれないのは、執着や欲だけでなく、成果や達成感、他人への期待を自ら拾い上げ背負い込んでいるから。ただ目の前にあることをひたすら取り組むだけならば不安も絶望も怒りも何も生まない。言葉で聞くとなるほどと思うのですが、これらは子供の頃から教えられてきた事の全て「逆」なのではないか、と思いました。「労して功なし」を受け入れる事は達成感を求めない事。何も求めない生き方に感情は存在するのだろうか?

  • 南 さん

    物もなく、自分の時間もない中での修行風景を読んで、コロナでつまらない、鬱々する〜、と思ってた気持ちがスッキリしました。ないものはない。あるもので生活する。水にだって命があるのだから無駄にしない。食べるときは、本当に必要な分だけを戴いているか自問自答…、あ、食べ過ぎてたわ、と(苦笑)。Kindleunlimitedにて。

  • Q さん

    リミテッド ●人間は余裕が出ると余計なことしかしない ●集中とは何か対象がないとできない。畳の部屋で坐禅をしていると、集中できるのは呼吸だけ ●食事中は食事に集中 ●他人の履き物も揃える ●叱る時は躊躇しない ●上にたったら恨まれてなんぼ ●空腹の時間をつくると食事に対する意識が高まる ●自分で痛みを想像して勝手に不安を生み出しさらにそれを大きくしてる ●不安な心をしずめるのは何かに没頭。そういう意味では坐禅はよくできてる ●時計から解放された時間を過ごす ▷一つ一つ集中していく

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