現代映画、その歩むところに心せよ

川本三郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784794967381
ISBN 10 : 4794967381
フォーマット
出版社
発行年月
2009年02月
日本
追加情報
:
20cm,437,2p

内容詳細

2003年〜08年に公開されたインディーズ系の日本映画、アジア映画、ハリウッド以外の欧米映画の作品評に、来日した監督へのインタヴューをあわせて、現代映画の熱い鼓動を伝える。著者の映画クロニクル最新版。

【著者紹介】
川本三郎 : 評論家。1944年東京生まれ。著書に『大正幻影』(サントリー学芸賞)『荷風と東京』(読売文学賞)『林芙美子の昭和』(毎日出版文化賞、桑原武夫学芸賞)ほか多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 踊る猫 さん

    もちろん川本三郎だから「現代映画」を語る言葉がヤワなものになるわけがないのだが、ここまで骨太で良心的な批評が施されると実に爽快。とはいえ、読んでいてインスタントにすっきり理解できる批評ではなくむしろ読みながらじわじわと滋養が効いてくる類の、渋い角度からの鑑賞で魅せる批評足りえていると思う。著者のスタンスは「左」のようで、実はアメリカの派手な映画を意図的に無視しているところが「反米保守」のそれでもあるようで、著者の歩んできた政治的経歴を考えると面白く感じられる。ここに収められた映画評を読み、映画を観たくなる

  • hose1239 さん

    心に残るアジア映画の秀作

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

川本三郎

評論家。1944年東京生まれ。東京大学法学部卒業。91年『大正幻影』でサントリー学芸賞、97年『荷風と東京』で読売文学賞、2003年『林芙美子の昭和』で毎日出版文化賞、桑原武夫学芸賞、12年『白秋望景』で伊藤整文学賞を受賞。本書のもととなった連載「映画を見ればわかること」では、キネマ旬報読者賞を九回

プロフィール詳細へ

アート・エンタメ に関連する商品情報

おすすめの商品

HMV&BOOKS onlineレコメンド