ちいさな天使のものがたり

川上誠治

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784491033624
ISBN 10 : 4491033625
フォーマット
出版社
発行年月
2017年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
32p;22

内容詳細

長崎の薬店で生まれた奇跡の絵本。刊行から2か月で1000人が涙した、母親の悲しみと希望に寄り添う天使からのメッセージ。

【著者紹介】
かわかみせいじ : 子宝カウンセラー/医薬品登録販売者。長崎の薬店に勤務。不妊に悩む夫婦のカウンセリングを行う

としくらえみ : 画家/書家/芸術療法士。東洋英和女学院短期大学保育科卒。幼稚園教諭を経て、ドイツにてシュタイナー幼稚園研修。スイス・Malschule am Goetheanumにて水彩画を、ドイツ・Margarethe Hauschka‐schuleにて芸術療法を学ぶ。シュタイナーのぬらし絵と手仕事のクラス「キンダーライム」主宰。自宅でのぬらし絵と手仕事のクラス、書道と墨絵のクラス、各地でワークショップを開いている

満行勝 : 子宝カウンセラー/医薬品登録販売者。長崎の薬店に勤務。不妊に悩む夫婦のカウンセリングを行う。個別でのガン相談や慢性病相談、ダイエットサポート、定期的な健康教室の開催など、その活動は多岐に渡る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 寂しがり屋の狼さん さん

    九州の小さな田舎町の薬局でこの絵本は誕生したそうです。子宝カウンセラーでもある『かわせみ せいじ』さんの作品。「どうしてあの子はお空へ帰ってしまったの…」辛くて、苦しくて…どんなに泣いても消えることのない涙。『としくら えみ』さんの優しくやわらかい挿絵。そっと”寄り添ってもらえる”ような絵本です。

  • 雨巫女。@新潮部 さん

    《本屋》赤ちゃんが、お母さんを選ぶって。赤ちゃんが、生まれる前に死なれたら、つらいよ。

  • 山猫 さん

    ほとんどの人が彼女らが傷付いてることに気づいていない。とりわけ、もう1人の当事者である「お父さん」、そして運よく出産までこぎつけた「よそのお母さん」が。「産まない」のでも「産めない」のでもなく、「産むことにたどり着けなかった」「短い期間だけのお母さん」たちを「一億総活躍社会」なんぞと戯言をぬかす連中こそ、きちんとケアする義務があるはずだ。死産届を出しに来た気の毒な人たちに、本の一冊ぐらい交付してもバチはあたらないと思うよ、アベくん。

  • めっちー さん

    本を読んで泣いたことはないが、この本は涙なしには読めない。空にいた天使があるお母さんのもとに生まれたいと願うが、神様からある条件を出されて…。知り合いが流産した事がきっかけに完成した本なので全体に優しさが溢れている。子宝カウンセラーという職業や、お空から天使があるお母さんのもとに生まれたいと願ったりするのには胡散臭さを感じるが、流産したお母さんの悲しみを癒やす為にそういう物語を作ったのだろう。そういう世界があればいいと思うが確かめようがないので何とも言えず。淡いパステルで描いた絵も素敵。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品