CD

QUANTUM LEAP BREEZE music for HELIO COMPASS 2020

岡野弘幹

基本情報

カタログNo
:
OP008
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

2017年より始まった太陽系時空間地図「地球暦」と岡野弘幹のコラボレーションも4年目。
2020年は、激動の星回りであることを数年前から地球暦開発者である杉山開知氏よりお聞きしていました。今作の作曲中である1月〜3月にかけては全世界で新型コロナウイルスが感染拡大していく厳しい状況。100年前の世界大恐慌の際にかなり近い星回りであることから、精一杯の愛を込めて製作いたしました。
地球暦音楽シリーズの [ The Time, Now ]のコンセプトについて少しだけ説明します。
3月20日春分からの一年間を一曲で表現。8秒ごとにチリンとなるベルが1日なので、およそ50分で一年となります。新月・上弦・満月・下弦など朔弦望の音、二十四節気をもとにした自然音など人の心拍数や呼吸に近い速度で進行するように工夫されていて、聞くだけで地球号の動きを体感できる音のカレンダーなんです。
そして最も注目なのが、太陽系の惑星が太陽を中心に向かい合う会合時には、惑星が持つ固有の周波数が響き合う共鳴音が入っています。この周波数は実際にも降り注がれているもので、つまり1年間に私達が感じるであろう惑星周波数を先に体験できる仕組みです。太陽系は常に共鳴の中にある。そんな風にも言えるかもしれません。
今回のアルバムタイトルは『QUANTUM LEAP BREEZE 』これは「量子力学的な飛躍のそよ風」という意味です。
今回のコロナウィルスの最中、今までの枠組みでは進むことのできない問題が浮き彫りになってきました。同時に地球環境は改善の様子を見せているとも聞きます。
最近、インドのデリーからヒマラヤを望む写真を見ました。この大転機が地球に住まう全ての命にとって幸せへの飛躍となるよう心から祈りこのCDを送り出したいと思います。

岡野弘幹


太陽系の運行を壮大な譜面に見立てて1年を音像描写するという、これまでの音楽表現にないコンセプトである本シリーズにおいて、今回は2020年の時空感を見事に描ききったメモリアルな作品となった。
楽曲は1年間を1枚のCDに入るように時空を圧縮している。秒単位で暦要素を枠組みし、惑星の動きを追いかけながら宇宙の輪郭を音で浮き彫りにする作業は、まるで音楽を通じて未来を追体験するようなシャーマニックな体験のようだった。
本シリーズを手掛けた音楽家 岡野弘幹氏とは4作目のコラボレーションとなる。これまで岡野氏が収集した民族楽器はスタジオを埋め尽くすほど多岐にわたり、本作も全編にわたり作曲と演奏、サウンドデザインをしている。
今回はアイリッシュのフルート、ギリシャの弦楽器ブズーキ、そして多彩なアナログ・シンセサイザーが使われている。岡野氏が70年代から半世紀にかけて収集してきた機材をリペアし、これを機に蘇った貴重な音色は、デジタルサウンドだけでは表現できない時の奥行きを、実に美しく壮大に描いてくれた。
世界各地でフィールドレコーディングした環境音の中は、イタリア・フローレンスの鐘と、パリのノートルダムのそばにあるセーヌ川に浮かぶシテ島の教会の鐘の音がセレクトされている。自然災害やウイルスなどの厄災、政治や経済の緊張など、世界的な転換点となっている2020年だが、宇宙規模で地球人類がひとつの生命体として共鳴していく未来に希望を託し、本作品を送り出したいと思う。

HELIO COMPASS 杉山開知


(メーカーインフォメーションより)

内容詳細

アンビエントやヒーリングを得意とする音楽家、岡野弘幹の2020年発表のアルバム。太陽系の運行を壮大な譜面に見立てて一年を音像描写するシリーズの4作目で、アイリッシュのフルート、ギリシャのブズーキ、多彩なアナログ・シンセが使われている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. QUANTUM LEAP BREEZE

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

イージーリスニング に関連する商品情報

おすすめの商品