マンガでわかる発達障害グレーゾーン

岡田尊司

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784815623524
ISBN 10 : 481562352X
フォーマット
発行年月
2024年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
192p;19

内容詳細

発達障害という言葉が広く知られるようになり、自分もそうかもしれないと医療機関を訪れる人が増えています。
そんななか急増しているのが、徴候はあっても診断はおりないグレーゾーンです。
グレーゾーンは障害未満でありながら、ときに障害を抱えた人よりも深刻な困難に陥りやすいことも。

本書は、こだわり症、疑似ADHD、社会的コミュニケーション障害、不安型愛着スタイルなど、タイプ別のグレーゾーンの生きづらさの傾向とその対策についてマンガでわかりやすく解説する一冊です。
それぞれのグレーゾーンのタイプを主人公に、どうすれば生きやすくなるのか模索するストーリー。
自身がグレーゾーンかもしれないと悩んでいる方も、お子さんがグレーゾーンで悩まれている方も、
身近にグレーゾーンの人がいる方も、心が軽くなる一冊です。

【著者紹介】
岡田尊司著 : 1960年、香川県生まれ。精神科医、作家。医学博士。東京大学文学部哲学科中退。京都大学医学部卒。京都大学大学院医学研究科修了。長年、京都医療少年院に勤務した後、岡田クリニック開業。現在、岡田クリニック院長。日本心理教育センター顧問。パーソナリティ障害、発達障害治療の最前線に立ち、現代人の心の問題に向かい合っている。小説家・小笠原慧としても活動し、作品に横溝正史賞を受賞した『DZ』、『風の音が聞こえませんか』(ともに角川文庫)などがある

松本耳子 : 1976年、大阪府生まれ。大阪芸術大学美術学科卒業。1998年、大学在学中に漫画家デビュー。漫画雑誌の連載や実話系4コマなどで活躍しつつ、毒親に育てられた壮絶な経験を明るく描いたコミックエッセイも執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 豊平川散歩 さん

    グレーゾーン。大丈夫という意味ではなく、むしろ放っておかれやすく、出来るだけ早く気づいて治療した方がよいのだと思う。「障害」とつくとなんか特別のように感じるが、自分もそうなのではないかと、当てはまることがあった。多くの人達が、大なり小なり当てはまるのではないだろうか?子供の学習障害は、早く気づいて治療した方が、本人の将来のためだと思う。

  • ごへいもち さん

    あまり刺さらなかった

  • chietaro さん

    マンガだとわかりやすいです。ADHDと擬似ADHDの違いが、この本でやっと落ちました。障害名ではなく、誰もが持っている特性として捉えることで、自分にも他人にも優しく生きることができそうです。

  • みらい さん

    ケースごとに漫画になっていて、しかも何が原因(何が苦手)かまで専門的に、でも難しくならずに教えてくれるような本 めちゃくちゃ分かりやすかったし、読みやすくてよかった

  • そう さん

    kindle unlimited。とても読みやすかった。

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