やさぐれぱんだとペンギン 小学館文庫

山賊

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784094082920
ISBN 10 : 4094082921
フォーマット
出版社
発行年月
2008年08月
日本
追加情報
:
16cm,221p

商品説明

やさぐれぱんだが失踪? 謎の長編書き下ろし

 「たびにでます さがしてください ぱんだ」と書き残し、行方をくらませたぱんださん。しぶしぶぱんだを探す旅に出た青年が出会ったのは、ロマンの国からやってきた“天然系”ペンギン。そもそもロマンって何!? と立ち止まりながらも、一緒にあてもない旅をすることに……。一方、ぱんださんはロマンがあるという「虹の国」を目指してさまよっていた。旅の途中には眼帯にヒゲ姿が不自然なタマゴ、毛深すぎるガイジンのおまわりさんなど、一度見たら忘れられない濃いキャラクターが続々登場し、旅は思わぬ方向へ。謎に包まれた長編書き下ろし。

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Hideto-S@仮想書店 月舟書房 さん

    4コマを飛び出し、まさかの長篇(笑)。ロマンを求めて旅に出たやさぐれパンダを探す少年は、道中、氷山が割れて徘徊していたペンギンと出会います。モノトーン繋がりで意気投合した(?)彼らは、虹の楽園を目指します。設定はかなりファンタジックなのに、ご近所感が漂う脱力系不条理劇。ブランコに乗るたまご(温泉好きなのでゆで卵になっちゃってる)がお気に入りでした。

  • 宇宙猫 さん

    ★★★ 4コマ漫画が2冊あっての長編だったみたい。この本から読んだので唐突な感じだった。

  • 二戸・カルピンチョ さん

    長編。作者の山賊さんの振り回され方とか、ぱんださんの扱い方とか、短編を重ねて出来上がった立ち位置が、味を出してる。山賊さんはみんなの保父さんみたいだ。母性も父性も合わせ持ってる。

  • roomy さん

    これはこれで面白いがやさぐれぱんだ1と2が一番面白かった。

  • gerBera.m さん

    なんかちょっと珍しくいいはなし感があって終わります。突っ込みどころ満載のペンギンさん。天然キャラでさらに場をゆるーくします。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

山賊

漫画家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品