漫画版 日本の歴史 11 黒船と開国 江戸時代後期 角川文庫

山本博文

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041071298
ISBN 10 : 4041071291
フォーマット
出版社
発行年月
2018年12月
日本
追加情報
:
221p;15

内容詳細

第11代将軍家斉のころ、江戸の町人文化が花開き地方にまで広がっていった。しかし、1853年アメリカ使節ペリーが黒船を率いて浦賀に来航し、開国を求めると、日本は混乱の時代に入っていく。外国人を排除しようという攘夷の声は、尊王思想と結びつき、尊王攘夷運動が盛んになる。大老井伊直弼は反対派を弾圧するが、桜田門外の変で倒れ、幕府の力は急速に衰えていく。

目次 : 第1章 外国船の出現と天保の改革/ 第2章 黒船がやってきた!/ 第3章 尊王攘夷/ 第4章 江戸幕府の終わり

【著者紹介】
山本博文 : 1957年岡山県津山市生まれ。東京大学文学部国史学科卒業。現在、東京大学史料編纂所教授。文学博士。92年『江戸お留守居役の日記』で第40回日本エッセイスト・クラブ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Book Lover Mr.Garakuta さん

    大塩平八郎の乱から竜馬暗殺までを描いた作品で、漫画なので、感情移入もしやすく、基本的な知識を学びやすい本で、どの世代でも楽しく日本史を勉強できる参考史料と思います。★3個。小林書店で、購入。

  • 卯月 さん

    表紙:杉基イクラ、漫画:石川樹。この巻で一番カッコいいのは坂本龍馬(本文のほうが好み)、よりジョン万次郎! 11代家斉1820年代から大塩平八郎の乱(1837)、天保の改革(1841-3)、黒船来航(1853)、幕末の諸々あって15代慶喜大政奉還、龍馬暗殺(1867)まで。大河『新選組!』好きだった身として、この諸々は超楽しい。新撰組、長州薩摩、勝先生。蛮社の獄(1839)、同じ水野忠邦だけど天保の改革より前なんだな。水野、何かこうその場の思いつき≠ナ政策実行してるっぽい描写(表情や効果)で若干気の毒。

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山本博文

歴史学者(日本近世史)。1957年、岡山県生まれ。東京大学文学部国史学科卒業。文学博士。東京大学史料編纂所教授などを務めた。2020年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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