最恐怪談師決定戦 怪談王 戦慄編

山口敏太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784864727235
ISBN 10 : 4864727236
フォーマット
出版社
発行年月
2018年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
200p;19

内容詳細

恐怖の怪談師たちがトーナメント形式で実話怪談の恐さを競うという新たなスタイルの怪談会、それが怪談王。その怪談王の過去の大会、そして、2018年の予選大会での傑作を選りすぐり収録!!真夏にも関わらず聴衆に凍えるような寒さを与えた最恐怪談は、聞いても怖いが、読むと、さらに怖い23篇を収録!!

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 夢追人009 さん

    本文が僅か129頁の薄い本ですので最初は高いなあと思いましたが怪談師16人による全23編は非常に中身の濃い秀作揃いでしたので読んで良かったなと満足しましたね。『話してはならない』田中俊行:僕は「三国志」が好きで実際に史跡を巡り中国を旅した事がある。僕はお金がないので相部屋の簡易宿に泊まって日本人の宿泊客「M君」という神戸出身の男性カメラマンと知り合った。旅の終わりに日本人同士で宴会をする事になり皆で酒を呑んで僕はホテルでの金縛り体験の話をした。だがM君は皆の輪に入ろうとはせず話を促すと封印していると言う。

  • tow さん

    初めの大赤見さんのが、何故か読めなくて読まなかった本。今日は大丈夫だった。ふわふわと想像できる描写が面白い。

  • 乱歩太郎 さん

    怪談王 戦慄編、読了。この怪談王の決勝を以前観に行った際に購入。怪談和尚のお話が読みたくて読みましたが、各怪談師の方々が寄稿に近い形のオムニバス形式なので、若干物足らず。ただ、現実と空想の間にある様なお話が気味が悪く恐怖をイメージすることが出来ました。個人的に赤井さんのお話が文章では良かったです。

  • Okazzchan さん

    ★☆☆☆☆ 怪談グランプリ2018の本と同様、ページ数が少ない割りに値段が高い 140ページに満たない中で、10ページ近くも既に出版されている本の宣伝をするって何事? あと、最後の解説がダラダラと長すぎる 何だか自分の知識をひけらかしているようにも感じて、げんなり 一番違和感を感じたのは解説の最初の『2018夏、実話怪談ブームの到来が近づいてきている感がある』というところ 自分的には「超」怖い話が復活したあたりから、実話怪談ブームは再燃し、現在まで続いていると思っているのだが・・

  • 活字@れつだん先生 さん

    話してはならない、故郷での再会だけよかった。あとは酷い。あまりにつまらなくて腹が立って仕方なかった。よくこれを怪談として出せるよな。その神経に拍手だわ。素晴らしく時間の無駄。

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人物・団体紹介

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山口敏太郎

1966年徳島県生まれ。神奈川大学卒業、放送大学12で修士号を取得。1996年学研ムーミステリー大賞にて優秀作品賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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