CD

Lach Doch Mal

山中千尋

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCJ2052
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

前作『Outside By The Swing』では、バックの重いリズムセクションとのマッチングでかえって山中自身の持つ特色が浮き彫りになった。
今回はそうしたことも鑑みて、現在、ブラッド・メルドーと行動を共にする若手最高の2人、ラリー・グラナディアとジェフ・バラードという、元々、山中のお気に入りだった2人が参加、山中らしさを発揮したアルバムとなった。
冒頭のスピード感溢れる作品から久し振りの山中らしさが戻った演奏が爆発。ジェフの重くならないドラミングが山中のスピード感と浮遊感を呼び起こした。
電気楽器を駆使したFでは、未来的な音というよりノスタルジックな未来音楽といった感じを抱かせる。
そして、今回、最も気になっていた山中の45秒の“ブギウギ・ジャズ”。どんな“千尋ブギー”が飛び出すか興味深々だった。
その可憐な容姿をバックに「全力疾走」を旗印の全国的な人気を爆発させた山中。今回の作品にはその持ち味が戻ってきた。清々しい笑顔に隠れたジャズへの真摯な姿勢、ここでの思いっきりの緊張感は、山中の姿勢が不変であることを証明してくれた。力こぶの演奏から、エレクトリックな演奏もいいが、最後の最後で見せる“That's All”のふわっとさせる演奏に心が洗われる。いいじゃないか。千尋ファンを嬉しくさせる作品が出来上がった。

あえてKをベスト・トラックに指名しよう!ユニバーサル移籍第2弾!

山中千尋(p) Larry Grenadier (b) Jeff Ballard (ds) 2006年録音。

内容詳細

ラリー・グレナディア、ジェフ・バラードといった旧知のサイド・メンを迎えて録音された移籍第2弾作品。ヨーロピアン・フレイヴァーあふれる作品で、ローランド・カークやマッコイ・タイナーのナンバーなどを聴かせる。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. カン・ビロン・ヴリュ・ダンセ
  • 02. サボット
  • 03. カッコーのセレナーデ
  • 04. RTG
  • 05. ザ・ドルフィン
  • 06. ナイト・ループ
  • 07. ワン・ステップ・アップ
  • 08. ラッハ・ドッホ・マール
  • 09. リーベスリード~愛の悲しみ
  • 10. モード・トゥ・ジョン
  • 11. 縁は異なもの
  • 12. ザッツ・オール

総合評価

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すごいアルバム!山中千尋の音楽が大好きで...

投稿日:2008/02/23 (土)

すごいアルバム!山中千尋の音楽が大好きです!上手な!百パーセント。

王子様 さん | 大阪 | 不明

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今年は群馬でのコンサートの予定は、ないの...

投稿日:2006/10/27 (金)

今年は群馬でのコンサートの予定は、ないのですか、一昨年去年の、コンサートを、拝聴させていただきました、一変に、ファンになってしまいました。群馬の誇りです、これからの、近県でもよいですから、予定がありましたなら、教えてください、

忠太郎 さん | 前橋市西片貝町2−3 | 不明

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サイコー!! またまた進化した、千尋さん...

投稿日:2006/09/21 (木)

サイコー!! またまた進化した、千尋さん がいる!今回はローズを 使ったりとか多彩だ! とくに6曲目の「ナイト・ループ」が、千尋さんの魅力が 詰まってる! またライブ行くぞ〜!!

まいけると さん | 群馬県 | 不明

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人物・団体紹介

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山中千尋

【プロフィール】 山中 千尋 (やまなか ちひろ) ピアニスト 米バークリー音楽院を首席で卒業。在学中よりナンシー・ウィルソン、ジョージ・ベンソンやジョージ・ラッセルら数多くのビッグネームと共演を重ね、IAJEシスターズ・イン・ジャズコンペティション優勝やダウンビート誌アウトスタンディング賞など幾多の賞を受賞。 2001年10月にジャズピアノの名門レーベル「澤野工房」から第1作『Li

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