賢者の非常食 IDP新書

小泉武夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784905130024
ISBN 10 : 4905130026
フォーマット
出版社
発行年月
2011年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
18cm,193p

内容詳細

もし、東京、名古屋、大阪などの大都市を、大きな地震や津波が襲ったら、救助の手が届くまでには何日もかかるかもしれない。そんな場合に役立つ常食・非常食の知恵を紹介。小泉流、美味しいサバイバルメニュー。

【著者紹介】
小泉武夫 : 1943年福島県小野町の酒造家に生まれる。現在、東京農業大学名誉教授、鹿児島大学客員教授、琉球大学客員教授、別府大学客員教授、広島大学大学院医歯薬学総合研究科客員教授、新潟薬科大学客員教授、石川県立大学客員教授。全国地産地消推進協議会会長(農水省)ほか。農学博士。専攻は醸造学・発酵学・食文化論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • レアル さん

    こちら日本の自給率の低さを憂いた内容と災害等のいざという時の為の非常食という事で話が進むのだが、備蓄という観点からとても参考になる本だった。米やインスタントといったものしか思い浮かばない私にとって、昔の日本人が食した食べ物。(本気になれば山にいるカエルや蛇、昆虫なども食べられるとの事。)ただカエルや蛇は避けたいとしても、栄養的な観点や非常食と捉える視点的なものがとても参考になった。昔から日本人が食している食べ物にはやはり意味があったと改めて思う。

  • Tomomi Yazaki さん

    なぜ非常食にこだわるの?それは小泉先生が危惧している日本の食糧自給率の低下。それは40%を切っている。もし戦争が起きて敵国からの輸入が途絶えたら、たちまち飢餓の恐怖にさらされます。これは戦国時代の兵糧攻めと一緒で、手も足も出ず、攻め込まれ敗戦と化す。本書では、万が一、そうなっても、餓死せず生き残れる知恵を与えてくれます。それはごく身近なもの。味噌であったり、甘酒であったり。でも、そんな心配をしない世の中でいて欲しいのが、本音です。

  • gtn さん

    非常食と言えば味は二の次というイメージがあるが、例えば乾燥納豆等、筆者が紹介する食品はどれも旨そうで、非常時持ち出し袋を用意しておこうという気持ちになる。

  • 槙 さん

    味噌、しょうゆ、かつおぶし、高野豆腐、麩、納豆、切干大根などなど、小泉先生おすすめの非常食は、正直わたしの普段の食事よりはるかに健康によさそう。日常の食生活を底上げし、ストックすることで非常時にも飢えることなく、精神的な絶望を味わうことなく生き抜こうという日常生活を変えていくことから始める前向きな「備え」に圧倒される。そうだよねえ、普段できてないことが災害の時にできるようになるなんて都合が良すぎるもんなあ。(コメントに続く)

  • カツ丼 さん

    非常食備蓄はインスタラーメンや缶詰のイメージでしたが、この本のおかげで品揃えが豊富になります

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小泉武夫

農学博士、発酵学者、文筆家。1943年福島県の酒造家に生まれる。(財)日本発酵機構余呉研究所所長、東京農業大学教授を経て同大学名誉教授。現在は鹿児島大学、福島大学、石川県立大学、宮城大学等の客員教授

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