灰と日本人 中公文庫

小泉武夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784122067080
ISBN 10 : 4122067081
フォーマット
出版社
発行年月
2019年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
245p;16

内容詳細

発火、料理、消毒、肥料、発酵、製紙、染料、陶芸のほか、香道や茶道にも道具や材料として、灰は日本人の生活を支えてきた。また童話の中には「灰かぶり姫(シンデレラ姫)」に似た話が世界にあることを見出す。食生活、社会、風俗、宗教、芸術に分け入り、身近な生活必需品=灰の科学と神秘性を解き明かす。灰の負のイメージを払拭する画期的な作品。

目次 : 1 灰の生いたち/ 2 灰と食/ 3 灰の恵み/ 4 灰の効能/ 5 灰の恐怖/ 6 灰と高貴

【著者紹介】
小泉武夫 : 1943(昭和18)年、福島県の酒造家に生まれる。東京農業大学農学部醸造学科卒業。農学博士。東京農業大学名誉教授。現在、広島大学、鹿児島大学、琉球大学、福島大学などの客員教授を務める。専門は醸造学、発酵学、食文化論。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • gonta19 さん

    2019/6/22 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。 2021/5/26〜5/29 小泉先生のいつもとは違う灰に注目したエッセイ。昔の人は、生活の知恵として灰を色々な場面で活用してきたことがよくわかる。科学が発達していなかった頃に、まさに科学的にツボを押さえた利用法に感嘆。人間ってすごい。

  • ようはん さん

    化学とかは苦手科目だったので読むのに難解な所はあったが灰の効用が思った以上に幅広いのは驚いた。

  • はたえす さん

    引用が多く結論が何なのかよくわからなかった。

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人物・団体紹介

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小泉武夫

農学博士、発酵学者、文筆家。1943年福島県の酒造家に生まれる。(財)日本発酵機構余呉研究所所長、東京農業大学教授を経て同大学名誉教授。現在は鹿児島大学、福島大学、石川県立大学、宮城大学等の客員教授

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