父の声 文春文庫

小杉健治

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167919061
ISBN 10 : 4167919060
フォーマット
出版社
発行年月
2022年07月
日本
追加情報
:
326p;16

内容詳細

地元を離れ、東京で暮らす娘ののぞみが婚約者の本間を連れて帰省した。父親の順治は、二人を明るく迎えたが、娘のある変化に不審を抱く。心配になった順治は、娘を追って上京することに。どうやらのぞみは、男に騙されて覚醒剤に手を染めているらしい。娘を救うため順治はある行動に出るのだが…。感動のミステリー長編。

【著者紹介】
小杉健治 : 1947年、東京生まれ。83年「原島弁護士の処置」で、第22回オール讀物推理小説新人賞を受賞し作家デビュー。88年『絆』で第41回日本推理作家協会賞長編部門を、90年『土俵を走る殺意』で第11回吉川英治文学新人賞を受賞する。以降、社会派推理、時代小説の旗手として絶大な人気を誇る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • いつでも母さん さん

    確かに‥父の声のおかげで人生をやり直すスタートが切れた娘の物語。薬物依存症の恐ろしさに慄く。麻取の篠田課長や捜査員の奮闘記でもあった。父親と娘…壊れていく娘を救うために父親の出来る事―あぁ、愛と呼ばずしてなんと。娘・のぞみよ、スタートを切ったばかりなのだ。人生は長い。頑張れと言いたい。きっと父はいつもそっと傍で見守っていると思うよ。

  • machi☺︎︎゛ さん

    初読み作家さん。母親を亡くし父娘2人になった奥村順治とのぞみ。東京で離れて暮らすのぞみが1度婚約者を連れて帰ってくる事に。一緒に帰ってきた男は不誠実で信用できない男だった。そして愛する娘までも悪いように変化していた。そんな悪い男や世界から娘を救おうとする順治。そんな父親の気持ち知らずに自分勝手に振る舞うのぞみにイライラした。最後は綺麗に収まったけれど、そんな上手くいかんやろ感もあった。

  • ふじさん さん

    覚醒剤の手を染めた芸能人が逮捕される時には、何でそんなことをするのかと考えるがまだ他人事の域を出ない。自分の娘や息子がそれに関わった場合には、他人事では済まされない。奥村順治の娘に対する気持ちは、まさにそれだ。妻を失った順治にとっては、一人娘ののぞみは掛け替えのない存在。その娘が連れてきた男を見て、不審を抱き心配になる。実は、その男に騙されて覚醒剤に手を染めていることが分かり、何とか娘を救い出すために、会社を休職してある行動に出る。事件に巻き込まれ思わぬ結末が待っている。親子愛を感じるが心が痛む作品。

  • のり さん

    東京で暮らす一人娘が婚約者を連れてきたが、娘の変化と男から漂う不穏な空気に、父親の「順治」は不安を抱く。妻を亡くし、娘の幸せだけを願っていた順治は上京し、原因を探った結果が覚醒剤。信じがたい事実だが、打壊しようと行動するが思うように中々いかない。聞く耳を持たない娘にも飽きれるが、それだけ中毒性が高いのだろう。ようやく聞き入れた先の結末には、父親の想いと執念が込められていた。

  • ゆみねこ さん

    東京で暮らす一人娘ののぞみが婚約者の本間を連れて帰省したが、父・順治は娘の変化と本間の人間性に違和感を持つ。心配になった父が娘の周辺を調べると薬物に手を染めていることが判明。どうにかして薬を止めさせたい父の思いが娘に伝わらないことにイライラ。最後は父の声がのぞみに届いて安堵。軽い気持ちや興味本位で薬に近づいたら駄目!君子危うきに近寄らず。麻取の篠田さんの声ものぞみに届いて良かった。

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小杉健治

1947年、東京生まれ。83年「原島弁護士の処置」で、オール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。87年『絆』で日本推理作家協会賞を、90年『土俵を走る殺意』で吉川英治文学新人賞を受賞する。以降、社会派推理、時代小説の旗手として活躍。「風烈廻り与力・青柳剣一郎」シリーズは六十冊を超える大ロングベストセ

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