空には本 寺山修司歌集

寺山修司

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784806011019
ISBN 10 : 4806011010
フォーマット
出版社
発行年月
2003年09月
日本
追加情報
:
19×19cm,149p

内容詳細

寺山修司、幻の第1歌集。

目次 : 燃ゆる頬/ 記憶する生/ 季節が僕を連れ去ったあとに/ 夏美の歌/ チエホフ祭/ 冬の斧/ 直角な空に/ 浮浪児/ 熱い茎/ マダムと薔薇と黒ん坊と/ 少年/ 蚪蜴の時代/ 真夏の死/ 祖国喪失

【著者紹介】
寺山修司 : 1936年1月10日青森生れ。1954年「短歌研究」新人賞受賞。「短歌」「短歌研究」その他に作品発表。詩劇、童話、エッセイなどもかいた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kaizen@名古屋de朝活読書会 さん

    #寺山修司 #短歌 マッチ擦るつかのま海に霧ふかし身捨つるほどの祖國はありや#返歌 写真撮るつかのまマラソン恩深し国籍移すカンボジアひろし

  • 鮎 さん

    【メモ】向日葵は枯れつつ花を捧げおり父の墓標はわれより低し/この家も誰かが道化者ならん高き塀より越えでし揚羽/ゆくかぎり枯野とくもる空ばかり一匹の蠅もし失わば/赤き肉吊せし冬のガラス戸に葬列の一人としてわれうつる/わが野生たとえば木椅子きしませて牧師の一句たやすく奪う/われの神なるやも知れぬ冬の鳩を撃ちて硝煙あげつつ帰る/マッチ擦るつかのま海に霧ふかし身捨つるほどの祖国はありや/その思想なぜに主義とは為さざるや酔いたる脛に蚊を打ちおとし★空には本それを捲らんためにのみ雲雀もにがき心を通る、は本書ではない。

  • あきこ さん

    「われの神なるやも知れぬ冬の鳩を撃ちて硝煙あげつゝ帰る」

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人物・団体紹介

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寺山修司

青森県弘前市生まれ(1935〜1983)。日本の詩人・歌人・劇作家。演劇実験室「天井桟敷」主宰。青森高校在学中より俳句、詩に才能を発揮。早稲田大学教育学部に入学(後に中退)した1954(昭和29)年、「チェホフ祭」50首で短歌研究新人賞特選を受賞。歌人、脚本家、演出家、映画監督、写真家、エッセイスト

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