大人になった虫とり少年

宮沢輝夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784255006376
ISBN 10 : 4255006377
フォーマット
出版社
発行年月
2012年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
259p 19cm(B6)

内容詳細

虫たちへの愛と探究心が詰まった、昆虫文化史とも言うべき本


北杜夫、養老孟司、福岡伸一、茂木健一郎氏ら、かつての虫とり少年たちがいかに虫を愛し、虫に学んできたかを探りつつ、虫たちへの感謝がこめられた労作であり、昭和の昆虫文化史ともなっている。里山の大切さ、観察・採集の醍醐味は
もちろんのこと、虫でつながる人と人との縁も随所で語られ、個々のエピソードはロマンに満ちた物語りのようである。
そして、ここに登場する元虫とり少年たちは、いまも少年のままだ。
登場する人々:アーサー・ビナード、養老孟司、山本東次郎、奥本大三郎、海野和男、白川英樹、岡田朝雄、中村哲、藤岡知夫、福岡伸一、北杜夫、茂木健一郎




【著者紹介】
宮沢輝夫 : 1972年10月、東京生まれ。大学在学中の1995年、小説「ハチの巣とり名人」で第7回舟橋聖一顕彰青年文学賞受賞。読売新聞入社後、尾瀬や小笠原諸島など日本を代表する自然を精力的に取材。昆虫はじめ、動植物や生物多様性に関心が高く、読売新聞環境面で「いきものファイル」を連載している。日本自然科学写真協会(SSP)などの会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • たにんご さん

    たとえプロでなくてもアマチュアとして昆虫に関わる。そんな虫屋になりたい。

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