はじめてであうすうがくの絵本 2

安野光雅

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784834009095
ISBN 10 : 4834009092
フォーマット
出版社
発行年月
1982年11月
日本
追加情報
:
25cm,103p

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読書メーターレビュー

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  • ヴェネツィア さん

    「すうがくの絵本」の「2」。「1」に比べると、難易度が上がっている。5つの章から構成され、まずは「ふしぎなきかい」。ここでは形と数の変化を考える。続いては「くらべてかんがえる」。ページが進むごとに比較の難易度が増す仕組み。そして「てんてん…」。点描画の世界だが、コンピューターの基礎でもある。さらに「かずのだんご」。これは、いわば算数の領域。最後は「みずをかぞえる」。「数」から「量」への転換である。いつもながら実によくできている。安野の絵もこれまた楽しく「すうがく」の世界へと誘ってくれる。

  • えちぜんや よーた さん

    「関数」というより「函数」として理解した方が分かりやすい!・「関数」→xとyの2つの数字の関係を示す・「函数」→xを何かの「函(箱)」にほおりこんだらyになる本書は対象年齢が、4歳以上の絵本です。「関数」と「函数」は、「ふしぎなきかい」と表現されてます。・アゲハチョウ→→「?」→→イモムシ・にわとり→→→→「?」→→ひよこ・かえる→→→→→「?」→→おたまじゃくし。このとき「?」で表された「ふしぎなきかい」は、「じかんをぎゃくにするきかい」と言えます。

  • ま さん

    量の概念の入口に「だんご」を採用しているのが素晴らしい。馬や花がだんだん溶けてだんごになって、読者(子ども)を数えるためのスタートラインに立たせる。構想が唯一無二なため見過ごされがちだが絵も素敵な本。

  • ちみたんママ さん

    〈息子食いつき度〉★★★★☆〈私気に入り度〉★★★☆☆ 読み友さんのレビュー見て、気に入るかどうか賭けだな〜と思いつつ買ってしまった…結果、買って正解でした。5歳息子は終始ノリノリ。10飛びの数え方はこれで完全にマスターしました。ただ内容はやや難しい。意味がわからなかったところもあると思うけど、そのうち理解してもらえたら…。ちなみに大人も結構楽しめます。お勉強っていうより、数学の本質を理解して親子で世界観を広げる、みたいな感覚で読むのがいいかな。ただ、読み聞かせには割と時間かかるのでご注意を。

  • いろ さん

    個別冊子の算数絵本を1冊にまとめた,息子が大好き安野光雅さんシリーズ。5歳頃に購入した3巻をとても気に入り読んでいたので,今回図書館で見かけ借りてみると,やっぱりとても喜び,ボリュームがあるのに何度も再読したがる。5話収録。時間がなくて1話だけ読む時には「くらべてかんがえる」を読む事が多いのに気づき「よく読むね?」と尋ねると「これが1番好き。」との事。ちょっと違う2つの絵ばかりで間違い探し的なところが面白いのかな。表紙と裏表紙の違いも好きみたい。5話目の「みずをかぞえる」は先日読んだばかりのお話だった。

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人物・団体紹介

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安野光雅

1926年、島根県津和野生れ。画家。山口師範学校研究科修了。50年に上京、三鷹市や武蔵野市などで図画工作科の小学校教員をつとめる。62年に教員を辞し、画家として独立。68年『ふしぎなえ』で絵本作家としてデビュー。ボローニャ国際児童図書展グラフィック大賞、国際アンデルセン賞画家賞など受賞多数。88年紫

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