王道の狗 4 中公文庫コミック版

安彦良和

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784122060593
ISBN 10 : 4122060591
フォーマット
出版社
発行年月
2014年12月
日本
追加情報
:
314p;16

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読書メーターレビュー

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  • shimashimaon さん

    史実と創作を織り交ぜながら、最後まで心を揺さぶる物語でした。現代に繋がる近代政治史において起こったこと、残酷な行為も端然たる決断も、多様な視点から学び考えていきたいと思います。

  • 宮崎太郎(たろう屋) さん

    読み終わってとても濃密な歴史大河でした。創作と事実が刺激的で強い物語だと思う。反面、もう少し長く巻数を伸ばしても良かったように思います。 安彦氏の近代3部作、他の作品も読んでみたいし、僕もこのストーリーをそのまま延長させて、日中戦争開戦までの東アジアの物語も読んでみたかった。

  • ウチケン さん

    「日清戦争は川上操六の作品。」と言ったのは半藤一利さん。安彦良和に言わせたら「睦奥宗光とのお二人の共同作業によって産み落とされたもの。」言うでしょう。維新の功労者と言われる人達が、明治以後の日本の進路を正しく舵取りしたのかと考えると、色々思うところがよぎってくる。最終巻の内容は濃すぎて詰め込みすぎの感があり、せめて5巻まで延ばして欲しかった。この先の時代は『天の血脈』へと流れていくが、『虹色のトロツキー』とは時代が空きすぎる。辛亥革命〜満州事変あたりまで描いてくれたら全部繋がるのになぁ。

  • トーヘン さん

    終わらせ方は急だった感はあるが、このような終わり方しかないいんだろうと思えるような内容だった。良いマンガでした。

  • さとうしん さん

    若き日の内田良平、そして革命家となった孫文と宮崎滔天が登場し、現在連載中の『天の血脈』と話が繋がった。風間と陸奥宗光の対話を見てると、本作が安彦流の『坂の上の雲』なのかなと思った次第。その安彦版『坂の上の雲』と安彦版『古事記』が結びついた『天の血脈』がどうなっていくのか、期待半分不安半分です…

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人物・団体紹介

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安彦良和

1947年、北海道紋別郡遠軽町生まれ。1990年、『ナムジ―大國主―古事記巻之一』で第19回日本漫画家協会賞優秀賞を受賞。2000年、『王道の狗』で、第4回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。2012年、『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN』で第43回星雲賞(コミック部門)を受賞(本データ

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