奥田民生
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奥田民生 レビュー一覧 8ページ目

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商品ユーザーレビュー

513件
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  • 奥田民生はロックの「匂い」のheritageだ。そのファク...

    投稿日:2006/07/29

    奥田民生はロックの「匂い」のheritageだ。そのファクターにはsex・drugの堕落した快楽や、irony・sneerの反逆の美学がある。このアルバムにはロックのもつべき「匂い」がある。惚れました。んでこのあとの「新しい時代」と共鳴するには、さらにこの匂いを介して飛んでくセンスがいるようだ。どんどん増える倍の倍。

    ココ さん

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  • 「新しい時代」だそうだ、さぁ早く行こう。とどまるの...

    投稿日:2006/07/27

    「新しい時代」だそうだ、さぁ早く行こう。とどまるのならば僕らは先に飛んでくよ。カスタムメイドがcheap tripな、隙だらけのtripperは、はるかな荒野を友と行き、MANYの虫は屍と為った。凡人にはわかるまい。 辛うじて制限速度を守ってきたMANYに心優しきライダーが禁を破って飛んでいくのは6年後の『MANY』でのことであった。ながっ!

    ココ さん

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  • どんな苦しみも、孤独の絶望にまさるものはない。自分...

    投稿日:2006/07/27

    どんな苦しみも、孤独の絶望にまさるものはない。自分ひとりだけが苦しんでいるという気持ちほど希望のないものはない。しかし、どんな荒野の旅のなかでも一人だけで苦しんでいるのではなく、その苦しみは必ず他の人々の苦しみにつながっている。『MOTHER』はそういう歌だ。 『メリハリ鳥』は見ていた。それは詰まらないことではなく、こうしたありきたりの日常の偶然に人生の意味の手がかりがある。

    ココ さん

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  • こりゃ過去の清算、きっぱり決めたようで困り果てたユ...

    投稿日:2006/07/27

    こりゃ過去の清算、きっぱり決めたようで困り果てたユニコーンから延々続いた浪花節時代の、いわばお葬式ですかい?ここにいるのは裸の奥田民生ではないと思う。歌詞にも道しるべなき苦悩が滲む。生きていくうえで心底音楽を渇望する私のようなバカは、この「与える」音楽のまどろっこしさには耐えられない。そこに刹那があるからこそ、この不安な魂は魅了される。ライダーよスピードを。だんだん日が沈む。魂が促す広大な陰謀へと彼が自由自在に飛んでゆくのを私はわくわくして待っている。

    ココ さん

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  • 男のうたう雨ソングはどうしてこうもいじらしいのだろ...

    投稿日:2006/07/26

    男のうたう雨ソングはどうしてこうもいじらしいのだろう。バート・バカラック『雨にぬれても』も唄ってる「頭に雨が降りかかる 足のはみ出るベッドの様に世間は世知辛い」。あの映画では飄然と自転車を乗り回し愚鈍な牛に追いかけられる。民生はコーヒーで一服し飄々と釣りにゆく。けっして大声で叫ばないけなげな男たちの雨模様。

    ココ さん

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  • 無味乾燥。もしかしてデモテープだったりする?もしこ...

    投稿日:2006/07/26

    無味乾燥。もしかしてデモテープだったりする?もしこの曲に人を感動させる力があるとすればそれは挫折したひとつの意欲の象徴にすぎない。これは聴き手の本質を試すagitationだ。

    ココ さん

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  • 一点の曇りもない嬉しさがいっぱい伝わってくる爽快ロ...

    投稿日:2006/07/26

    一点の曇りもない嬉しさがいっぱい伝わってくる爽快ロック。こんな生き生きとした民生をずっと見たかった!このとき発売された「Bridge」の渋谷さんとの対談を読み返して泣きました。いい出会いがあってよかったね。

    ココ さん

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  • 音のもつ響き、世界観でいえば、今までで一番美しく大...

    投稿日:2006/07/26

    音のもつ響き、世界観でいえば、今までで一番美しく大きいと思う。『MANY』は作品のなかをじっくり歩けば、その切なく甘く美しい音の色彩に誘い込まれる陶酔作用がある。『KYAISUIYOKUMASTER』はもっと翻弄される感じの、音のひとつひとつを明確に手にとる暇がないくらいに次々と押しよせる波に流されて、それに身をまかせて民生の思うところへ引っぱられていく。この目眩すら感じるFloat感も快感。この雑音時代にこれだけ音soundのディテールを大切にした音楽musicを真面目にやってる人もいないと思う。民生の宇宙、新しい時代を感じる。

    ココ さん

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  • 今この曲目をあえてやる意義。不自然な配列。パッケー...

    投稿日:2006/07/26

    今この曲目をあえてやる意義。不自然な配列。パッケージの帯にわざわざ表記された「ここにはなんのトリックもない」。パッケージとステージに共通するある抽象成分の抽出再構成。すべてがcheap trick。「すばらしい日々」のあと客席にピック投げつけてるし(笑)内なる宇宙にピントをあわせろって叫んでるよ!

    ココ さん

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  • メロディアスなだけの曲というのはストーリーの面白い...

    投稿日:2006/07/26

    メロディアスなだけの曲というのはストーリーの面白いミリオンセラー小説と一緒でヒットはするけれど、物語を構成する一つ一つの文章が低俗ならば後世には残らない。そして今の時代そういうものほどよく売れる。伝説になるには曲を構成する一つ一つの音が美音であることが絶対に大切だと思う。音を雑に扱った音楽は雑誌と一緒でインストールして消費されて捨てる類の雑音。美音であるからこそ、捨てずにとっておこうと思うんだ。soundを大切にしたmusicへの宣戦布告

    ココ さん

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