ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア 8 GA文庫

大森藤ノ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784797392340
ISBN 10 : 4797392347
フォーマット
発行年月
2017年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
328p;15

内容詳細

2017年4月よりTVアニメ放送!
これは、もう一つの眷族の物語―【剣姫の神聖譚】―

「言っただろ、雑魚は足手纏いだってな」

人造迷宮撤退を受けて死者にさえ嘲笑を向けたベートは派閥から孤立するが……

「いたぁー! ベート・ローガ!」

突如アマゾネスの少女レナから猛烈な求愛により、なし崩し的に同居生活が始まってしまう!彼女との交流が『牙』にまつわる記憶を喚起させ、己の過去と向き合うことになる。一方、その裏で静かに暗躍する死神の眷族達。仲間を奪った凶刃が今、再びベートのもとに迫ろうとしていた――。

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読書メーターレビュー

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  • まりも さん

    ベートの過去が明らかになる最新刊。人造迷宮の手がかりを探る為動くロキファミリア。1人別行動をとるベートが、アマゾネスの少女・レナから猛烈なアプローチを受ける話。「雑魚」を嫌うベートにこんな過去があったとはなぁ。正直ベートの事はあまり好きでは無かったけど、彼の『傷』や闘争心、そしてベートが真価を発揮したシーンは、本編を含めシリーズの中でも一二を争うくらいの熱量があって、最高にカッコよかったです。決して善人では無いけど、ベートもまた英雄の素質を持つ者の1人なんだな。この不器用ツンデレ狼さんめ。

  • よっち さん

    人造迷宮撤退での仲間の死にさえ嘲笑を向け派閥から孤立してしまうベート。しかし突如アマゾネスの少女レナとなし崩し的に同居生活が始まってしまい、己の過去と向き合うことになる第八弾。不器用な物言いしかできずに仲間からも誤解され、一時的にファミリアを離脱するベート。そんな彼の過去を思い出させる少女・レナとの出会い。巻き込まれてゆく暗躍する死神との眷属との闘争の中で爆発した本当の力は凄まじいものでしたが、積み重ねられたエピソードに垣間見えるその本性と、思ってもみなかったまさかの結末にはどこか救われる思いでした。

  • 雅 さん

    序盤のラブコメっぽさを楽しんでたらやっぱり壮絶な展開に。このハラハラ感がこのシリーズの魅力だと思います。ツンデレなオチも最高でした

  • チェシャ猫 さん

    ベートの弱さと強さ。弱者に暴言を吐く理由。ベート主役の回。みんなからツンデレ認定をされてしまった。あの人が死んでなかったのは、予測できたけど、あそこでバラすか・・・・

  • 眠る山猫屋 さん

    ベート回。後書きでのアンチ・ベート感が酷くて笑う。ツンデレ狼って分かっててもさ。ファンの愛情裏返しって事かな。邪神側ファミリアとの闘争が続く中、壊滅したイシュタルファミリアの残党が、文字通りキーに。ベートに懐くレナが可愛らしいが、周りをドン引きさせるベートへの愛情が怖い。群を抜いて怖いわ(笑)。

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大森藤ノ

ライトノベル作家。『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』で第4回GA文庫大賞“大賞”受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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