ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア 12 GA文庫

大森藤ノ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784815602642
ISBN 10 : 4815602646
フォーマット
発行年月
2019年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
583p;15

内容詳細

結論から言えば。それは語り継がれることのない物語だ。
誰が勝ち、誰が負け、誰が生き、誰が死に、誰が吠え、誰が嗤い、誰が哭いたのか。そこに富と名誉はなく、倒れた者は歴史に名を刻むこともなく。誰の記憶にも残らぬまま、天の葬列に加わるのみ。
けれど、『彼女達』は臨むのだ。巨大な悪に、邪悪極まる闇に。秩序のため、誇りのため、絆のため、『彼女達』は――冒険者達は最後の決戦に臨むのだ。

「1000年の時を越えて、もう一度冒険者達が下界平和の礎となる! ――ここに新たな神聖譚を記せ!!」

これは、もう一つの眷族の物語、
──【剣姫の神聖譚】──

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読書メーターレビュー

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  • 雅 さん

    こんなにも興奮できる作品は他に無いかと思います。次から次へと迫りくる絶望的な展開も総力戦で挑む。最後には彼がビシッと決めてくれる。最高です

  • よっち さん

    完全勝利を目前に盤上をひっくり返され惨敗を喫した派閥連合。思わぬ形で「エニュオ」の真の目的が明らかになり、オラリオ崩壊を阻止するため総力を結集して再び人造迷宮攻略に挑む外伝第十一弾。今回は一度壊れた人形と化したレフィーヤがキーマンでしたけど、文字通りの死力を尽くした総力戦に因縁の対決もあって、キャラたちの見せ場も満載の凄まじい攻防、切り札に希望を見出すたびに突き落とされる展開の決着はそう来たか!と思わずにはいられませんでした。毎巻熱い展開の連続ですけど、ここからどう本編が展開してゆくのか気になりますね…。

  • まりも さん

    下界の平和を守るため、誰にも語り継がれることのない戦いに挑む英雄達の姿を描く外伝第12弾。圧巻。あまりにも面白すぎて鳥肌が止まらない。あまりにも凄いものを読んでしまったせいか上手く言葉に出来ないというか、何から語ればいいのか分からない。密度がすごすぎるわ。本編、外伝ひっくるめてシリーズ最高の盛り上がりと、最大の規模となった最終決戦。手に汗握るバトルと、涙無しでは読めない大切な人との別れ。これが最終巻でもおかしくないくらいのクオリティだった。どいつもこいつもカッコ良すぎるぜ。最っ高に面白かった。大満足。

  • こも 零細企業営業 さん

    破壊者の騒乱。 歴史に残らない騒乱。 だが迷宮都市オラリオが総力を上げて抵抗した破壊者の騒乱。 ゼウスがオラリオから去った頃から男神が計画した騒乱。 偽りの眷属を切り捨て二重三重に組んだ計画は勇者フィンとの戦術勝負にも勝ったが、、 つい最近、半年前から急成長したゼウスの養子の英雄願望に粉砕される。 闇の眷属だった怪人は剣姫に斬られ。 残った眷属も同胞と狼人によって倒れた。 そんな主力が抜けたオラリオへの奇襲も冒険者達の頑張りで鎮圧。 ベル・クラネルの英雄願望のおかげで勝てた。

  • まるぼろ さん

    さて外伝の方も「都市の破壊者」編完結、六百ページ超のボリュームであったにも関わらず、その内容は超濃密で文字通りの総力戦で、正に死闘、と言う言葉に尽きる話、そして総力戦という事もあってベルを筆頭にヘスティア・ファミリアの面々や勿論アイズにロキ・ファミリアの面々も大活躍な内容でしたが、やはり物語の中心にいたのは紛れもなくレフィーヤでした。特にレフィーヤに関しては前巻から今巻に掛けて中々文字に起こせない程の思いがある訳ですが…、最後のフィルヴィスとの別れのシーンは、とても悲しくとも→

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大森藤ノ

ライトノベル作家。『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』で第4回GA文庫大賞“大賞”受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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