アストレア・レコード 2 正義失墜 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 英雄譚 GA文庫

大森藤ノ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784815610180
ISBN 10 : 4815610185
フォーマット
発行年月
2022年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
かかげ ,  
追加情報
:
433p;15

内容詳細

後に『死の七日間』と呼ばれる、オラリオ最大の悪夢が訪れる―。闇派閥による大攻勢にさらされた迷宮都市。街を支配した『巨悪』に抗う冒険者たちだったが、悪辣な計略、終わりのない襲撃、更には守るべき存在である民衆にも非難され、次第に消耗していく。知己を失い、自らの正義が揺らぎつつあるリューも同じだった。そして、そこへ畳みかけられる『邪悪』からの問い。「リオン、お前の『正義』とは?」崩れ落ちる妖精の少女は、黄昏の空の下で選択を迫られる。これは暗黒期を駆け抜けた、正義の眷族たちの星々の記憶―。

(「BOOK」データベースより)

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  • こも 零細企業営業 さん

    闇派閥の邪神、絶対悪エレボス主導で冒険者の主神達を襲い強制的に送還し冒険者の加護を剥奪して弱体化した冒険者を虐殺。さらに無差別に迷宮都市の住民を虐殺して、アストレア・ファミリアの奮闘虚しく多くの生命が失われて行った。フレイア・ファミリアのオッタル、ロキ・ファミリアのガレスですら重傷を負うほどの激戦だったので、その過酷さは推して知るべし。そんな被害に遭った住民達から突き上げをくらい。エレボスから「9正義とは?」という問いをかけられていたリューは苦悩していた。それを嫌らしくエレボスは再度リューに問うてきた。

  • よっち さん

    闇派閥による大攻勢にさらされた迷宮都市。自らの正義が揺らぎ崩れ落ちるリューは、黄昏の空の下で選択を迫られる第二弾。街を支配した『巨悪』に抗うものの、悪辣な計略や終わりのない襲撃、更には守るべき存在である民衆にも非難され、次第に消耗していく冒険者たち。何もかもが足りない、信じられない絶望的な状況で正義を謳うのは容易なことではなくて、それでも諦めずに抗うため再び立ち上がる冒険者たちもいて、悪意を極めた状況で再び正義を問われるリューの葛藤に、見事応えてみせるアストレア・ファミリアの覚悟には心揺さぶられましたね。

  • オセロ さん

    実力者を味方に付けた闇派閥からの攻撃でかつてない危機に見舞われた迷宮都市オラリオ。 冒険者は傷つき、市民は不安と不満に襲われ、そしてその不満は冒険者に向けられて。そんな絶望的な中で、追い討ちをかけるように正義とは何かを問う邪神エレボスに対するリューの悩みに悩み抜いて出した答えと、アストレア・ファミリアの言葉でオラリオが一つになる展開は最高に熱かったですね。 正邪決戦はどんな結末を迎えるのか続きが楽しみでもあり、怖くもあります。

  • ヨーイチ さん

    コメントは三巻にて

  • ツバサ さん

    悪意に振り回されるオラリオ。絶望に押し潰されそうになりながらも、冒険者達が意地を見せていく姿は眩しかった。アストレアファミリアの正義は確かに脆いけど、だからこそ強いのかなと。次巻は注目ですね。ブログにて→ https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2022/11/17/210000

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大森藤ノ

ライトノベル作家。『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』で第4回GA文庫大賞“大賞”受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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