基本情報
内容詳細
都会の白兎は何を食って生きているのか―。不思議さ、可笑しさ、不気味さをはらむ物語を美しく細密な銅版画絵で彩るアート絵本です。10代から大人まで楽しめます。
【著者紹介】
多和田葉子 : 小説家、詩人、戯曲家。1960年東京都生まれ。1982年よりドイツ在住。日本語とドイツ語で作品を発表。「かかとを失くして」で群像新人文学賞、「犬婿入り」で芥川賞、ドイツでゲーテ・メダル、クライスト賞を受賞。著書に『容疑者の夜行列車』(谷崎賞)『雪の練習生』(野間文芸賞)『献灯使』(全米図書賞翻訳部門)『地球にちりばめられて』『星に仄めかされて』ほか多数
溝上幾久子 : 銅版画家。1965年千葉県生まれ。1990年から銅版画を中心とした作品を制作発表しつづけている。書籍、新聞、雑誌のための装画、挿絵など多数。プライベートプレス「幾文堂」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ユーザーレビュー
投稿日:2021/06/12 (土)
読書メーターレビュー
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
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starbro さん
読了日:2021/04/09
ぶち さん
読了日:2021/07/16
KAZOO さん
読了日:2021/09/23
寂しがり屋の狼さん さん
読了日:2021/04/29
アキ さん
読了日:2021/05/16
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人物・団体紹介
多和田葉子
1960年東京都生まれ。早稲田大学文学部卒業、ハンブルク大学修士課程修了、チューリッヒ大学博士課程修了。日本語とドイツ語で作品を手がける。93年『犬婿入り』で芥川賞、2000年『ヒナギクのお茶の場合』で泉鏡花文学賞、03年『容疑者の夜行列車』で伊藤整文学賞、谷崎潤一郎賞、05年ゲーテ・メダル、11年
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