伝統木構法に学ぶ構造と意匠の融合

増田一真

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784901772952
ISBN 10 : 4901772953
フォーマット
出版社
発行年月
2016年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
128p;22

内容詳細

目次 : 第1章 日本の架構・歴史(架構形態の歴史/ 架構の視点から見る日本の木造建築物)/ 第2章 伝統木構法の架構学と現代への展開(建築構法に必要な条件12原則/ 架構形態の分類とその意義/ 応力の混在する系/ 縮小模型による実験)/ 第3章 増田一眞の木構法(筑波第一小学校体育館/ さくら保育園/ とねっこ保育園/ くるみ保育園 ほか)/ 第4章 模型づくりの意味

【著者紹介】
増田一眞 : 増田建築構造事務所代表取締役。特定非営利活動法人伝統木構造の会会長。1934年1月1日広島県生まれ、1958年東京工業大学工学部建築学科卒業、松村組勤務を経て、1961年東京大学生産技術研究所田中研究室、1964年増田建築構造事務所設立。主な受賞に日本建築学会教育賞(2015年)、第15回松井源吾賞(2005勝山館ガイダンス施設)、第14回技術・科学図書文化賞(1998年「建築構法の変革」建築資料研究社)など。大洲城の復元に関しては、第7回国土技術開発賞最優秀賞(国土交通大臣賞)、第1回ものづくり日本大賞(内閣総理大臣賞)、建築学会文化賞の3賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • さくらば さん

    はじめに、に書かれる筆者の問題意識と伝統木構法の可能性は建築に関わる全ての人が考えるべきことである。架構の視点から木造建築物を見るという試みは非常に面白い。柱や構法に注目することで、木造建築物を捉え直すことができる。このような試みは『日本木造建築事典 構法の歴史』により詳しく見ることができる。

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