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60歳すぎたら 血糖値は下げなくていい

Hideki Wada

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784522441305
ISBN 10 : 4522441304
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

知っていましたか? 
高齢になると「血糖コントロール」の健康常識が大きく変わります。
血糖値は、高血糖よりも低血糖のほうがずっと危険です。
糖尿病は、じつは「血糖値を下げなきゃいけない病気」ではなく、
「低血糖にならないように、血糖値を高めにキープしなきゃいけない病気」なのです。 

本書では、ベストセラー『80歳の壁』の著者・和田秀樹医師が、
「高齢世代の血糖コントロールの新常識」をわかりやすく解説。

最新医療研究と高齢者医療に長年携わってきた経験に基づいた提言とアドバイスには、
高齢期を健康で幸せに生きるためのヒントが満載です!

<新常識の例>
・高齢者の場合、血糖値の上昇よりも、血糖値が「下がりすぎる」ことのほうが危険!
・薬で血糖値を下げすぎると、「低血糖発作」で命を落としかねない
・糖尿病は「血糖値が上がる病気」ではなく、「血糖値が動く病気」だと心得る
・世界の医学の常識では、ヘモグロビンA1c「7〜8%」がいちばん健康
・糖尿病があっても「厳しい食事制限」は必要ない
・糖尿病は「筋肉減少病」のようなもの。だから、スクワットで「下半身の筋肉」を刺激しよう!
------など

【目次】
第1章:血糖値は、むやみに下げてはいけない!
第2章:我慢や少食はダメ! 好きなものを好きに食べなさい!
第3章:運動はウォーキングとスクワットだけでいい
第4章:血糖とうまくつき合って「本当の健康」をつかむ!

【著者紹介】
和田秀樹 : 1960年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。精神科医。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、「和田秀樹こころと体のクリニック」を開院。高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたって高齢者医療の現場に携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ちえり

    和田秀樹先生の、なんとも嬉しい、いやいやびっくりのタイトルの本。そうなのかぁ〜!と、飛びつきかけたのですけど、先生自身が、いま自分の体を使って人体実験中とのことで(笑)。随分前に南雲先生の健康法の本を読んだ時も、先生がご自身の体で証明する、みたいな事を書かれていました。あるテレビで別の医者が、彼の今後をみてから判断しましょう、と言ってて、確かにそうだよな、もしこういう極端な事をいう先生が急死したら、真似してたらヤバいもんね。とはいえ…食べたいものを我慢しなくていいよ、って言ってくれる先生をやっぱ推したい!

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