感情的にならない本 不機嫌な人は幼稚に見える PHP文庫

和田秀樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569900049
ISBN 10 : 4569900046
フォーマット
出版社
発行年月
2020年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
231p;16

内容詳細

「ついカッとなって暴言を吐いてしまった」「些細な事ですぐ落ち込んでしまう」…。人の感情はときにやっかいなもの。そんな難しい感情をコントロールするための「技術」があると著者は説きます。本書は、「白黒ではなく、薄いグレーか濃いグレーかと考える」など、感情と上手に付き合う方法から、いつも機嫌がいい人の思考法までわかりやすく解説します。40万部超のベストセラー待望の文庫化!

目次 : プロローグ 感情の「シンプルな法則」/ 第1章 人には「感情的になるパターン」がある/ 第2章 「感情コンディション」を整える/ 第3章 「曖昧さに耐える」思考法/ 第4章 「パニックに陥らない」技術/ 第5章 「いつでも気軽に動く」技術/ 第6章 「小さなことでクヨクヨしない」技術/ エピローグ あなたが笑うとホッとする人がいる

【著者紹介】
和田秀樹 : 1960年大阪府生まれ。東京大学医学部卒、東京大学医学部付属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、精神科医。国際医療福祉大学教授。一般大学経済学部非常勤講師。川崎幸病院精神科顧問。和田秀樹こころと体のクリニック院長。和田秀樹カウンセリングルーム所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • シナモン さん

    「感情は放っておけばだんだん収まってくる」自分の気持ちといつまでも向き合ってないでムシャクシャしながらも目の前のやるべき仕事や作業をさっさと片付けていく。時間が経てばふといいことにも出合う。その瞬間気持ちが明るくなり怒りも消えていく。とにかく動こう。未熟な人ほど白黒つけたがる。「これしかない」ではなく「いろいろある」「それもそうだね」曖昧さを身につけよう。不機嫌な人は幼稚に見える。具体的でとてもためになる一冊でした。

  • 岡本正行 さん

    私自身、感情的になりやすい。怒りっぽい、それが主たる要因、これを治したい。いろいろ著者からのアドバイスもあり、参考にはなる。こうすればいい、こう考えればいい、しかし効果が出ているか疑問。少しでも自分を理解する、なにが不満なのか、多少なりと向上心や正義感があれば、怒りっぽくなるだろう、それはそれでいいと思う。自分は自分なのだ。自分を損ねてはいけない。それと感情的になることに均衡、意識的に生きよう。だが、みんな自分の性格や人間性に、それなりに悩んでいる。そしてぶつかる。それはそれでいいじゃないか。

  • 西 さん

    なぜ自分はこんなに余裕がないのだろう、人のことを許せないのだろう。昔からこんなだったのか。年をとれば器が大きくなると思っていたけど。不安感をなくす、今やっていることで失敗したとしても大した失敗ではないことを、もう一回見つめなおしていきたい。もっと自由なこころで。

  • ギルダーツ さん

    kindle unlimited.「それもそうだね」「なるほどなあ」「そういう考え方もあるね」といった柔らかい受け止め方をすると相手はリラックスできる。普段の感情を明るく保つためには、とりあえず動くこと。そうすれば気持ちが外向きになる。「ともかく」〜してみる、を口癖にする。明日に目を向けて立ち直った自分を想像すること。それだけでも気持ちが外向きになって元気が出てくる。認知的成熟度が低い人ほど白か黒かをはっきりさせたがる、高い人はグレーゾーンを認める。曖昧さ耐性=いろいろな可能性を考える能力をつける。

  • コピスス さん

    お気に入りの方が読んだ本。自分の気持ちを戒めるために読んでみた。感情のコントロール、曖昧さを認める、パニックに陥らない、気軽に動く、小さなことにクヨクヨしないなど「感情的にならない」技術がいろいろと書かれていて、ためになった。

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