ビッグ・ファット・キャットとマジック・パイ・ショップ BFC BOOKS

向山貴彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344004092
ISBN 10 : 4344004094
フォーマット
出版社
発行年月
2003年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21cm,95p

内容詳細

世界は魔法に満ちあふれている。人の寄りつかないスラム街の片隅に、ひっそりと開いたパイショップ。このちっぽけなお店をめぐって思わぬ騒ぎになる。怒濤の第2部スタート。充実の3色辞典付き。

【著者紹介】
向山貴彦 : 1970年アメリカ・テキサス州生まれ。作家。製作集団スタジオ・エトセトラを創設。デビュー作『童話物語』(幻冬舎文庫)は、ハイ・ファンタジーの傑作として各紙誌から絶賛された。向山淳子氏、たかやまてつを氏との共著『ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本』は、英語修得のニュー・スタンダードとして注目を浴び、ミリオンセラーとなった

たかしまてつを : 1967年愛知県生まれ。フリーイラストレーターとして、雑誌等で活躍。1999年イタリアのボローニャ国際絵本原画展入選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ねこまんま さん

    裕福だけど冷たい家庭のジェレミー、貧乏どん底だけど温かい仲間に囲まれたエド。貧困層に冷たい社会を目の当たりにしたエドの悲しみや、仲間との口論とか、思ったよりちゃんと読めたのがうれしい!ええ、分からない単語はどんどんとばしまいたとも(笑)だけど、タイトルにもなってるんだし、猫、もっと登場してほしいなあ。

  • HiroNuma7 さん

    辛い社会の現実にぶつかりつつも、エドはパイを焼き続けていく。ジェレミーとの対決も気になるところ。

  • わたなべたけし さん

    シリーズ第4作目。英語の学習としては、「決まり文句」を取り上げている。ほとんど意味をなさないもの、人によってニュアンスの異なるもの等学ぶことができる。本作は英字小説から、英会話にもスコープを広げている感じ。 小説の内容も盛り上がってきている。自分を取り戻したエドが、ゴースト通りの仲間達の為にどうしていくのか?第5作目も楽しみ。

  • assam2005 さん

    4巻目。段々文章量が増えていくけれど、英語に慣れてきたせいか思ったより早く読めている気がします。今回は仲間内での掛け合いが多かったり、お店での店員とお客の会話だったりと決まった言い回しが多い。決り文句については「頭ではなく、心で考えること」とあり、聞き慣れることが一番かも。確かに子どもの頃「そんな殺生な」なんて言葉はフィーリングで身につけたように思います。おまけのショートショートでは悪役・ジェレミーの意外な一面が見れてちょっとびっくり。これも伏線かな?

  • アノニマス さん

    ジェレミーも実は良い所もあることを知ってしまったので、険悪な関係の父親との会話の後に猫が側にいてくれて良かった。猫は救い。ゾンビパイは食べたいかどうかは別としてインスタ映えしそう。ウィリーが口ずさんだwhat a wonderful worldを検索して聴いてみると世界観により浸れるのでお勧め。

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人物・団体紹介

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向山貴彦

1970年8月6日、アメリカのテキサス州生まれ。アメリカ名はテディ。慶應義塾大学文学部へ進学、作家として活動し、2018年3月5日逝去

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