CD

Sym.4, Trombone Concerto(Orionmachine): Bousfield(Tb)藤岡幸夫 / Bbc.po

吉松 隆(1953-)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MCHAN9960
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

総合評価

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藤岡幸夫さんによる吉松隆さんの作品集の第...

投稿日:2022/03/18 (金)

藤岡幸夫さんによる吉松隆さんの作品集の第5集。今回は、交響曲第4番、トロンボーン協奏曲「オリオン・マシーン」、アトム・ハーツ・クラブ組曲第1番(ストリングオケ版)の3曲。第4番は、第3番と第5番とに挟まれた形でいくと、丁度ベートーヴェンに対比するが如く、4楽章からなる端正な仕上がりである。 世界初録音だと言う。トロンボーン協奏曲は、イアン・バウスフィールドの超絶演奏に圧倒される。実験的な作品と言えるかも知れない。アトム・ハーツ・クラブ組曲は、ストリングオケがノリノリの演奏で、スウィング感もバッチリ。これも、ストリングオケ版は世界初録音らしい。藤岡幸夫さんの指揮も、BBCフィルの演奏も最後の出来。

Ichirokagawa さん | 香川県 | 不明

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オリオンマシーンについて。うーん、バウス...

投稿日:2004/12/04 (土)

オリオンマシーンについて。うーん、バウスフィールドのこの演奏はなんだか荒くたいと思う。トロンボーンってもっと曲に応じたカッコイイ表現、またデリケートな表現ができると思う。箱山さんの演奏は見事だよ。

IB さん | 関西 | 不明

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2004.3.13、日フィル/藤岡さん/ソリスト...

投稿日:2004/03/17 (水)

2004.3.13、日フィル/藤岡さん/ソリスト箱山さん(93年初演者)でオリオンマシーンを聴いてきました。 カデンツァでは、箱山さんが歩き回り、トロンボーンの先で藤岡さんを突っついて指揮者台から追い払うなど、客席から幾度となく笑い声が上がる楽しい演奏でした。一転して、終楽章は、第一交響曲終結部を思わせるような光と虹が激しく逆巻く怒濤のようなきらめきの渦、カデンツァでゆるんだ聴衆の雰囲気が、一気に緊張し、固唾を飲むように静まり返っていました。胸が震えました。吉松さん天才!改めて実感。

ハメーンリンナ さん | 横浜 | 不明

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人物・団体紹介

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吉松 隆(1953-)

1953年東京生まれ。慶應義塾大学工学部を中退後、一時松村禎三に師事したほかは、ロックやジャズのグループに参加しながら独学で作曲を学びます。1981年に「朱鷺によせる哀歌」でデビュー。いわゆる「現代音楽」の非音楽的な傾向に反発した「世紀末抒情主義」を主唱し、5つの交響曲、5つの協奏曲、オーケストラのための<鳥の四部作>を始めとする室内楽作品、<モノドラマ>などの舞台作品、邦楽曲など多くの作品を発表

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