アスプルンドの建築 1885‐1940

吉村行雄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784887062573
ISBN 10 : 4887062575
フォーマット
出版社
発行年月
2005年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
26cm,270p

内容詳細

機能性と装飾性。人間への深い洞察が込められた建築表現。鮮やかな写真がそのベールを外す。20世紀初頭、スウェーデンで活躍したE.G.アスプルンドの代表作から住宅まで、主要11作品を写真と図版で紹介。

【著者紹介】
吉村行雄 : 建築写真家。1946年大阪府生まれ。1971年武蔵野美術大学造形学部建築学科卒業後、竹中工務店入社。設計部、本社広報を経て現在設計本部部長。1998年ニューヨーク、2001年ストックホルムにて個展を開催。国内では個展・グループ展、講演会を多数開催。北欧文化協会正会員、北欧建築・デザイン協会会員、日本建築写真家協会会員

川島洋一 : 建築家・建築史家。1962年大阪府生まれ。1988年千葉大学工学部建築学科卒業。1989‐90年および92‐93年スウェーデン国立ルンド大学大学院留学。1997年京都工芸繊維大学大学院博士後期課程修了博士(学術)。1996‐98年日本学術振興会特別研究員PD。1999年川島洋一建築研究所設立。国立石川高専建築学科助教授を経て、福井工業大学工学部建設工学科助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ウメ さん

    コンセプトや設計過程、さらには建築家自身の生い立ちを知ることで建築鑑賞はより面白くなる。アスプルンド氏は真面目で静かな印象。イェーテボリの裁判所の柔らかさ(裁判所の機能としての厳しさとの対比もあって)が秀逸。

  • Koki Miyachi さん

    アスプルンドの仕事をじっくりレビューした。静謐な感じ。精神性。作り込まれたディテール。ちょっとファンタジーを感じる遊び心。様式性と近代性の融合。その建築は普遍性からはやや離れたところに位置しているけれど、他にはない独特の魅力を湛えている。自分にとっての建築像を見出す姿勢を忘れないようにしたいと思う。

  • TAKAMI さん

    紛れもない名作ばかり。近代性と地域性、歴史性という20世紀以降のテーマに高いレベルで結晶のような作品を生み出した人。最初の写真がカッコよすぎる。人となりは確かにあまりわからない。

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