源氏物語 中

吉屋信子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784336043924
ISBN 10 : 4336043922
フォーマット
出版社
発行年月
2001年12月
日本
追加情報
:
20cm,278p

内容詳細

少女小説の第一人者、吉屋信子による「源治物語」の現代語訳。雑誌「婦人倶楽部」に連載された幻の名著を復刊。誰でも愉しみながら全54帖が読めて、入門書としても最適。本巻は、花散里から初音まで。

【著者紹介】
吉屋信子 : 1896〜1973。新潟県生まれ。新聞や女性向けの雑誌に数多くの作品を発表し、主に大衆小説および少女小説の分野で多大な読者の支持を得る。大正9年に刊行された『花物語』は“女学生のバイブル”といわれベストセラーとなった。戦後はあらたな境地をひらき、昭和27年には『鬼火』で第四回日本女流文学者賞を受賞。大正から昭和へかけての文学史上にひとつの地位を築いた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 薫 さん

    源氏が須磨へ流されてから栄華の盛りまで。初恋の人の先立つ不幸や、思い人の忘れ形見との邂逅で物語はいよいよあわれに。そして源氏も年を取り段々と次の世代に話が移っていく。

  • 谷崎潤子 さん

    やっと読み終わりました。やわらか源氏物語。立ち姿の女三宮でしょうか。柏木との話もロマンチックで好きです。

  • とと さん

    六条院の四季を織りなす庭のなんと美しく、そこに住まう貴族のなんと優雅な暮らしか。。こんな暮らしを少しで良いから味わってみたい。花散里の心優しき人となりは本当に素敵ですね。玉鬘の今後と、源氏に似てきた夕霧の今後が気になるところ。 せっかくなのでちょっと詠んでおきますねw とらわれて 見上げる空の 彦星に 隔てる距離の 君を思はむ。もう一つ。 春過ぎて 花も散りぬる ころなれば 萌ゆるみどりと 遊ぶ虫かな (頃とコロナが掛かってます・・・そろそろ外で遊べるようになったらいいな。)

  • くじら さん

    ☆8

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人物・団体紹介

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吉屋信子

1896年新潟市生まれ。10代から20代にかけて発表した『花物語』が「女学生のバイブル」と呼ばれるほどの大ベストセラーとなる。流行作家として人気を博した。1952年「鬼火」で女流文学者賞、67年菊池寛賞受賞。73年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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