オックスフォードの名門カレッジ聖歌隊が贈るクリスマス!
OAEやブルック・ストリート・バンドと共演を重ねるなど、活躍の場を広げているオックスフォード大学の名門聖歌隊の1つ、クイーンズ・カレッジ合唱団。ルネサンスの音楽から近現代まで幅広いレパートリーを誇る聖歌隊ですが、今回のクリスマス・アルバムでは、ベンジャミン・ブリテンが20世紀半ばに発表したクリスマス合唱の傑作『キャロルの祭典』を軸に、中世のヒルデガルト・フォン・ビンゲン、初期バロック期のミヒャエル・プレトリウス、20世紀後半のジュディス・ウィアー、そして21世紀に作曲されたブラックウェル、ダヴ、タバコヴァ、ヤング、マクドウォールのクリスマス・キャロルまで、900年以上にわたる輝かしいクリスマス音楽コレクションを作り上げています。
BBCミュージック・マガジンでは「英国合唱シーンにおける本物の宝石(An undoubted jewel in Britain’s choral scene)」と称賛され、以前にはベドナルのクリスマス・カンタータ『ようこそ、全ての奇跡よ』でも高い評価を獲得したオックスフォード・クイーンズ・カレッジ合唱団が歌う美しきクリスマス・アルバムをどうぞ。(輸入元情報)
【収録情報】
● ジュディス・ウィアー[1954-]:天よ、露をしたたらせ
● ミヒャエル・プレトリウス[1571-1621]:エサイの根より
● デイヴィッド・ブラックウェル[1961-]:エサイの根より
● M.プレトリウス:賛美の声の中で
● ジョナサン・ダヴ[1959-]:3人の王
● ベンジャミン・ブリテン[1913-1976]:キャロルの祭典
● M.プレトリウス:もろびと声あげ
● ドブリンカ・タバコヴァ[1980-]:御心にかなう人々、地には平和を
● ヒルデガルト・フォン・ビンゲン[1098-1179]:御母への称揚
● M.プレトリウス:神の子は生まれた
● トビー・ヤング[1990-]:フクロウ
● M.プレトリウス:暁の星はいと麗しきかな
● セシリア・マクドウォール[1951-]:ナウ・マイ・ウィ・シンゲン
● M.プレトリウス:ベツレヘムに幼な子生まれぬ
オックスフォード・クイーンズ・カレッジ合唱団
ルーシー・ウェイクフォード(ハープ)
ローレンス・ジョン(オルガン)
オーウェン・リース(指揮)
録音時期:2019年7月1-3日
録音場所:オックスフォード、聖マイケル&オール・エンジェルズ教会
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)