ワイド版 街道をゆく 38 オホーツク街道

司馬遼太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784022501387
ISBN 10 : 4022501383
フォーマット
発行年月
2005年08月
日本
追加情報
:
19cm,433p

内容詳細

流氷寄せる北海道の海辺に、足跡を印して消えた狩猟民族。その謎を追いつつ、日本人とは何かを地球規模で考える。大きな活字、詳細な地図、当時の雰囲気を今に伝える写真、巻ごとの索引など魅力たっぷり。

【著者紹介】
司馬遼太郎 : 1923年大阪府生まれ。大阪外事専門学校(現大阪外国語大学)蒙古科卒業。60年『梟の城』で直木賞受賞。75年芸術院恩賜賞受賞。93年文化勲章受章。96年死去。主な作品に『国盗り物語』(菊池寛賞)、『世に棲む日日』(吉川英治文学賞)、『ひとびとの跫音』(読売文学賞)、『韃靼疾風録』(大仏次郎賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Book & Travel さん

    私事ながら道東の風景が好きで何度か訪れているが、9年程前に妻とまだ幼少の娘を連れ、原野と海を眺めながら釧路湿原、網走、知床と廻った旅行は特に思い出深い。オホーツク海沿いの展望台からの風景が、遠い古代の景色そのままのような印象だったのを思い出す。本書の司馬さんの旅は網走のモヨロ貝塚から始まり、謎多きオホーツク人を思いながら、オホーツク海沿いの古代遺跡を巡る。「証拠はない」と断りながら、膨大な資料と知識を基に展開される楽しい歴史思索に惹き込まれ、縄文、続縄文、擦文、アイヌと続く北方文化に興味をかき立てられた。

  • Tadashi_N さん

    オホーツク海の端にある北海道には、色んな民族が存在していた。アイヌはモンゴロイドではないらしい。

  • barcarola さん

    「北海道の諸道」に続いて北海道編を読む。これもまた、読み手に求められる知識が少ない(?)おかげで読みやすく、得られるものも多かった。

  • あまたあるほし さん

    今回はカレーライスを食べてないなぁ

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司馬遼太郎

1923(大正12)年、大阪に生まれ、大阪外語大学蒙古語学科を卒業。1959(昭和34)年『梟の城』により第42回直木賞を受賞。67年『殉死』により第9回毎日芸術賞、76年『空海の風景』など一連の歴史小説により第32回芸術院恩賜賞、82年『ひとびとの跫音』により第33回読売文学賞、83年「歴史小説の

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