歴代陸軍大将全覧 明治篇 中公新書ラクレ

半藤一利

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784121503039
ISBN 10 : 4121503031
フォーマット
出版社
発行年月
2009年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
18cm,273,25p

内容詳細

陸軍大将全員の人物像と事績を4人の歴史家があますことなく紹介した、リーダブルな日本陸軍史の決定版。本書は西郷、山県、児玉、乃木など、明治期の大将31人を扱い、その実像を伝える。

【著者紹介】
半藤一利 : 1930年東京都生まれ。東京大学文学部卒。『文藝春秋』編集長、文藝春秋専務取締役などを歴任。新田次郎文学賞、山本七平賞などを受賞

横山恵一 : 1932年東京都生まれ。東京教育大学文学部卒。『歴史と人物』編集長、中央公論社取締役、(株)コーエー常勤監査役などを歴任

秦郁彦 : 1932年山口県生まれ。東京大学法学部卒。拓殖大学、千葉大学、日本大学の各教授を経て、日本大学講師。法学博士。菊池寛賞などを受賞

原剛 : 1937年香川県生まれ。防衛大学校卒、陸上自衛隊入隊。陸上自衛隊幹部候補生学校教官、防衛研究所戦史部主任研究官などを経て、現在、軍事史学会副会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 白義 さん

    日本が近代化に向けて出発した初期の陸軍大将というだけあって、数奇な経歴を持つ歴戦の勇将あり、後の制度の基礎を固めた大物在りと創設期ならでは、固まりきっていない時代の面白さが溢れている。全覧とはいえ軽めの話も交えた座談会形式で、陸軍史としても軽く読めるのが悪くない。児玉源太郎、乃木希典などさすがにページ数が多いが今回は大山巌の高評価が気になった。また、戦争ではなく戦闘の天才と称される立見尚文が長岡戦争時、奇襲で山県有朋を圧倒しその後も揶揄したというのと、それでも山県は彼を起用したのは時代が映る狭間の痛快な話

  • 兵衛介 さん

    ソースがよくかわからないが怪しげなエピソードが詰まっており読み物として非常におもしろい。

  • takao さん

    ふむ

  • おね様 さん

    ようやく読み終わる。まだまだ勉強不足と感じる。地図を頭で描くように知識をつけたい

  • kimx202 さん

    半藤一利さんの本はつい読んでしまう。

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半藤一利

昭和5年(1930)生まれ。作家。文藝春秋に入社し、『週刊文春』『文藝春秋』などの編集長を歴任。昭和史研究の第一人者として知られる。令和3年(2021)1月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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