全力でスローボールを投げる

北尾トロ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163725901
ISBN 10 : 4163725903
フォーマット
出版社
発行年月
2010年05月
日本
追加情報
:
19cm,303p

内容詳細

男はオヤジからが楽しい。「中高年お見合いパーティーへ」「我が青春のエロ映画」「老眼鏡デビュー」など、五十路を迎えた著者が綴る脱力随筆。オヤジのペーソスが詰まった「週刊文春」の大好評エッセイ、単行本化。

【著者紹介】
北尾トロ : 1958年、福岡県生まれ。オンライン古本屋「杉並北尾堂」の店主であり、ライターとしても様々な分野で活躍。型にはまらない執筆出版活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • pino さん

    目がショボショボして読書が進まないこの頃。題名とルソーの絵がやたらマッチしているこの一冊を。私に当てはめると「全力ですっぴんメイクを施す」となるのかな。オヤジの潜入体験が軽妙に書かれ、重いマブタに、じんわり心地いい。おお。ブラジャーを装着するなんて、おちゃめなお人だ。とは言えトロさん、50代に満員電車は辛かろう。うむむ。しかし、体を張った体験をゆるい笑いに変えるオヤジ、凄いぞ。(ここで、例のスローボール論争が起こり、ゆるい心持が乱されて、ボールが3つに見えはじめる。)私もトロさんみたいに老眼鏡を誂えよう。

  • MURAMASA さん

    北尾トロさんというと一連の裁判傍聴モノが有名ですが、私は『怪しいお仕事!』や『君は他人に鼻毛が出てますよと言えるか』などの、筆者が感じたふとした疑問を実体験を通して紹介していく、脱力感のあふれるルポものが好きです。本作もその系譜に連なる作品だろうと思って読んでみましたが、50歳前後の時期に書かれた文章だからか、どうも以前のようにムチャな突撃精神や過剰な自意識が見られず、ちょっと期待していたモノとは違っていました。でも帯文の「五十路を迎えたトロさんのトライ&エラーな日常」は、たしかに描かれてましたね。

  • 魚京童! さん

    なんだろう、何かが足らないと思う。

  • 春 さん

    久しぶりの北尾さん読み。面白かったけど、『裁判長〜』の頃ほどの新鮮さは感じられなかったかな。タイトルの下のイラストが個人的には好きでした。

  • mari さん

    トロさんも中年に入りなんか変に落ち着いた感じ。おっさんネタとマイホームパパ的な全体的にホノボノですね〜。ちょっとインパクトにかけるかな。。。

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人物・団体紹介

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北尾トロ

1958年、福岡県生まれ。ノンフィクション作家。2010年、ノンフィクション専門誌『季刊レポ』を創刊、2015年まで編集長を務める。2012年、長野県松本市に移住、翌年第一種銃猟免許を取得し、空気銃猟を始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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