あしあと

勝目梓

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163900476
ISBN 10 : 4163900470
フォーマット
出版社
発行年月
2014年04月
日本
追加情報
:
281p;20

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ミッフー さん

    予想以上の凄い短編❗️カッコいい、渋すぎ、心に染みる🌟全10小説、全てエロといえばエロなんだけど、エロにくどさが無く寧ろ人の業、諚、神秘、宇宙感、宗教的世界に似た壮大さを感じさせる🤔今まで勝目氏を単なるエロバイオレンス作家と一括りしていた自分を恥じずにはいられなくなると共に、自分のエロさがいかに青く浅はかで性根が座ってないものかを知らしめられた💦真のエロとは今まで己の歴史でもある自己中やウケ狙いとは大きく異なり、人生や生涯をかけた命懸けのものであり、安易に論じ結論ずけるものではないと教えられた㊙️

  • モルク さん

    全10編による官能×文学の短編集。新聞の書評欄で好評価を受けていたため手にとる。過去の封印していた記憶がある些細なきっかけで、おぼろげだったものが鮮明な記憶としてよみがえってくる。あぁ、思い出さなければよかったのか…。「ひとつだけ」「封印」がよかった。官能とあるが、性描写は多少あるものの、エロ好きな人にはそれを期待しすぎると肩透かしですぞ。

  • まーしゃ さん

    官能的で想像を掻き立てられる短編集。10編どれも面白いが『ひとつだけ』『あしあと』が面白く『万年筆』はファンタジーも感じられた。逢坂さんの寸評に偶然が必然に変わる事ってあるんよなぁ〜って思いながら読んだ。

  • ω さん

    男性作家さんとはあとがきで知ったω!女性が主人公の、やや官能要素多目、ミステリ少なめの短編が多かったので、てっきり女性だと思い込ませる、それも作家の力量( ^ω^ ) かなり良質な短編集だったので、読んで損はない! 大型犬のは引いた〜(´・ω・`;)

  • コーデ21 さん

    勝目梓氏、初読みです。「官能×文学、作家生活四十年の到達点」という新聞の書評を見て図書館で借りてきたんですが…う〜ん、官能らしき設定はあるものの、どうも隔靴掻痒(コラ)でいまひとつ(-_-;) でも過ぎ去りし昭和の香りと確かな筆力には敬服です。就寝前、眠りを誘うナイトキャップには最適かも^^;

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人物・団体紹介

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勝目梓

1932年東京生まれ。さまざまな職業に就きながら、同人誌『文藝首都』で執筆活動を続け、74年に「寝台の箱舟」で小説現代新人賞を受賞。『獣たちの熱い眠り』がベストセラーとなり、以降、官能とバイオレンスを軸に著作は300冊以上。2020年3月、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたもの

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