1曲目から6曲目までの技が巧みに浮かび上がってました。これはマニア向けですね。歌が無い分伝えなければならないものがある。このアルバムにはそれが凝縮されている感じです。

いつもラジオ聞いてました。というか、たまたま休憩時間にかぶってまして・・・ラジオの内容に共感したため購入してみました。まだ日本にこんなギタリストがいたとは！！と思いましたね。自分もギターをやっていたんですが、ここまでの領域にはいけなかったので。1曲目のPOWERでロケットスタートして、中盤には思い付かないアレンジが目白押し！！二枚目を期待してます！！！

ものすごいテクニックのオンパレードでした。個人的には６曲目ですね。何だか幻想的で、映画のエンディングにありそうな楽曲です。聴いていると物語が見え隠れしている、そのように思えました。詞がない分、音だけで人に伝える。このアルバムはそういう仕上がりなのだろう。

一曲目のPowerから一気にヒートアップして聞くことが 出来ました！このアルバムを流しながら湾岸を走ったら とても気持ち良かったです！歌詞がない音なのに、 なんかこう聞く人の脳裏に映像が見えてくるような音ですね。 表現力があるんだと思いました。

6曲目を聞いていたら涙が出てきました。この人の 音楽には聞く人を熱くさせる何かがあると思います。 ギターは弾けないのでテクニック的な事はわからないけれど、 威風堂々とした風格を感じる音だと思いました。

だからダメなんですって!!なんでコメントUPしないんだろ？みんなコメント書いたのにUPされないと・・・。日本の音楽シーンでこうゆうモノを良い評価をする人がいるから、日本の音楽が世界的に評価されないんだと思う。根本的にギターのテクニックどうこうでは無く、この方が音楽とは何かが全くこのCDから伝わってこない。私の大好きな人の師匠との事で買いましたが・・・

アル・ディ・メオラにも通ずる強力なピッキングと ホールズワースからの影響が伺える複雑なスケール で演奏している曲もあるが、サウンドはとてもポップで 打ち込みのレベルも高い。テクニックを生かした インプロヴァイズを中心に今風のFusionを表現しているが、 メロディー自体を聞かせる能力も高いギタリストだと思う。

今まで沢山ギターインストを聞いてきたが、 正直言って日本にこんなギタリストがいたのかと 驚かされた。洋楽にも力負けしてないと思う。 スティーブ・ヴァイばりのテクニックを持っているにも 関わらず、決してマニアックに走らずあくまでも メロディアスに演奏するという気構えが感じられる。 ギタープレイだけでなく、曲も良い。メタルの人も ジャズの人も聞ける広い層に受け入れられる音だと感じた。