組み込みエンジニアのためのロジカル・シンキング入門 ソフトウェア開発で論理的な考え方をいかに応用するか COMPUTER TECHNOLOGY

冴木元

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784789838061
ISBN 10 : 4789838064
フォーマット
出版社
発行年月
2008年10月
日本
追加情報
:
24cm,191p

内容詳細

本書は、「組み込みシステムでロジカル・シンキングしてみよう」という少し変わったコンセプトの本です。組み込みシステムの実際の開発で問題となるような事例を多数あげ、どのような考え方をすれば解決策が導けるかを解説しています。本書には、筆者の鍛え上げたロジックと現場の経験による、組み込みシステムの開発のヒントと知恵が多数掲載されています。

目次 : いかにしてバグの原因を突き止めるか/ システム・デバッグのためのハードウェア基礎の基礎/ 必要とされる設計書の作り方/ プログラミングにおけるよいデータ構造とは/ アルゴリズム論の落とし穴―テーブルの効用/ 演算量を削って最適化設計/ 最適化設計とテスト/ 効率のよいテスト・ケースの考え方と作り方/ ミスを引き起こさないバージョンの管理の方法/ 形骸化しないソース・コード規約の作り方/ 工程管理の虚像と実像/ 外注管理のいま/ 工学の知とは何か

【著者紹介】
冴木元 : 東京生まれ。ソフトウェア・ハウスにて、携帯電話・AV機器などの組み込みシステム向けソフトウェア開発に携わる。資格:Microsoft Certified Systems Engineer、Linux Professional Institute Certification Level 2、Sun Certified Programmer for Java 2 Platform 1.4(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • たいそ さん

    ソフトウェア工学の教科書的な内容と実務との対比、趣味のプログラミングと商用開発との違い。こういったギャップを埋める「現場の知恵を(開発)モデルに充填し、可視化へつなげる」といった考え方が参考になった。

  • チェルノ さん

    2016年に読んでちょうどよかった。数年前では意味不明だし、数年後では学びが皆無になっていただろう。 私が経験したことを鮮やかにまとめていてくれた本で、非常に勉強になった。こういう実務ベースで記述された本は、対象読者が非常に限られるけど、それに当てはまると非常に非常に有意義になりますね、著者様執筆いただき本当にありがとうございます(本にメアドとかなくて直接お礼を言えないのがつらい)。 

  • miwarin さん

    ロジカルシンキング....? / 途中にオブジェクト指向やオープンソースソフトウェアへの怨念があるんだが著者に何があったんだ

  • 明るいくよくよ人 さん

    最初は、基礎的なことから、きちんと書いてあってとても面白い。 でも途中からロジックカルシンキングというわりには、ちょっと端折りすぎかな。組込みシステムの設計に、極端に過ぎず適度に取り入れてという方針には、共感するなぁ。

  • hata2 さん

    ロジカルシンキングと題名にあるので、経営の話も出てくるのかと思ったが、そういうわけではなかった。ただ、若手技術者や組込みの経験の浅い人には、入門書として読むと参考になる事が多いと思う。

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冴木元

東京生まれ。ソフトウェア・ハウスにて、携帯電話・AV機器などの組み込みシステム向けソフトウェア開発に携わる。資格:Microsoft Certified Systems Engineer、Linux Professional Institute Certification Level 2、Sun C

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