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内田也哉子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784255012544
ISBN 10 : 4255012547
フォーマット
出版社
発行年月
2021年11月
日本
追加情報
:
173p;18

内容詳細

父に内田裕也、母に樹木希林という「ハゲシイ」環境で育った著者。夫、本木雅弘との出会いやユニークな留学経歴等「メクルメク日々」を描く。野の花のようにノーブルなリアルテイルズ。

【著者紹介】
内田也哉子 : 1976年東京都生まれ。樹木希林、内田裕也の一人娘として生まれ、19歳で本木雅弘と結婚する。三児の母。エッセイ、翻訳、作詞、ナレーションのほか音楽ユニット“sighboat”でも活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ykmmr (^_^) さん

    私の中では、ご両親に良く似た娘さん。ご主人に早く見染められたのもあるが、10代で『破天荒』に駆け込み結婚し、エキゾチック・ロックで個性的な3人のコのママ。しかし、ご両親に揉まれて身についた『感性』を持ち、それを『自己発信』として生かし、母親譲りの『洞察力』と『人生達観』。お母さんは、お父さんより断然‼︎上手だが、(あくまでも…私の中で…。)也哉子さんは、良い意味で…2段上位の斜め上を行っている気がする。お父さんは、何気に…「憎めないクソ○ジイ」だが、

  • 佐島楓 さん

    也哉子さん19歳のときのエッセイ。高橋源一郎さんがラジオで紹介してくださって以来ずっと読みたいと思っていたので、今回の復刊はうれしい。あっちに転がり、こっちに弾む文章を読んでいるだけで、也哉子さんが天真爛漫で愛情深いかただということがわかって、こりゃ本木さんが惚れるのも当たり前だと思ってしまう。そっけなくても離れていても、確かに愛されていたひと。人と人との出会いと別れの不思議。これからのご活躍を祈っています。

  • しーふぉ さん

    樹木希林、内田裕也の娘であり本木雅弘の嫁である内田也哉子のエッセイ。天真爛漫で人間的魅力に溢れていて大好きです。

  • 青木 蓮友 さん

    なんだか独特なリズムが癖になりますよね。也哉子さんと樹木希林さんのテンポがまったく違うのが不思議、本当に面白いと思います。小さい頃はバイオレンスだったという也哉子さん、もどかしさは内田裕也さん譲り?父と娘の手がそっくりとのことで、わたしもそうなので嬉しい共通点でした。わたしが手にしたのは新装版ではないのですが、真っ赤ですよ、これはまさしく血の色、栞紐まで。二十歳そこそこでこれは渋い、並の感性ではない。それと希林さんが猫好きだったのいうのも嬉しい発見でした。ご本人無自覚の強烈な個性が眩しい、大ファンです。

  • 図書館小僧 さん

    はぁ、こんな素敵なエッセイがあるでしょうか。昔から、也哉子さんともっくん夫婦は「観音様と、観音様に惚れ込んで一生を捧げた仏師」みたいな、私の知らない愛の世界、という勝手な印象があってずっと憧れの気持ちで見てた。このエッセイを読んで、なんだかさらにその印象が深まってしまった。

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人物・団体紹介

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内田也哉子

1976年東京生まれ。文章家。エッセイ、翻訳、作詞、ナレーションのほか音楽ユニットsighboatでも活動。樹木希林と内田裕也の一人娘として生まれ、夫の本木雅弘との間に長男でモデルのUTA、長女の伽羅、次男の玄兎がいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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