ジャズのことばかり考えてきた

児山紀芳

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784560096437
ISBN 10 : 4560096430
フォーマット
出版社
発行年月
2018年07月
日本
追加情報
:
272p;20

内容詳細

「スイングジャーナル」編集長、ラジオ「ジャズ・トゥナイト」のパーソナリティ、日本初のディスコグラファー、プロデューサー、ジャズフェスティバルの総合監修、BOXMANと呼ばれる音源発掘家…。つねにジャズミュージシャンとファンの架け橋になってきた、ジャズ・ジャーナリスト界の第一人者による初の著書。

目次 : 1 ジャズ・ジャーナリズムの誕生(ジャズ・ジャーナリズムの世界へ/ 「ゴールドディスク」とジャズディスク大賞 ほか)/ 2 つくり手の視点から(プロデュースの道へ/ NEXT WAVEの創設―日本ジャズを発信する ほか)/ 3 ジャズジャイアンツの肖像(マル・ウォルドロン/ アート・ペッパー ほか)/ 4 これからのジャズ(ジャズ・ジャーナリストの資格とは/ つねにホット・トピックスを)/ 対談 ジャズが生まれる場にかかわるジャーナリズム(児山紀芳×田村直子)

【著者紹介】
児山紀芳 : ジャズ評論家。1936年大阪生まれ。関西大学文学部英文科卒。「スイングジャーナル」誌編集長を二期十七年にわたってつとめ、国内外の多くのミュージシャンと親交を結ぶ。80年代には米レコード会社のマスターテープ保管庫から未発表音源を発掘、「キーノート・コンプリート・コレクション」、「ブラウニー:コンプリート・クリフォード・ブラウン・オン・エマーシー」でグラミー賞の「ベストヒストリカルアルバム部門」に二度ノミネート。米「ダウンビート」誌が行う国際批評家投票に唯一の日本人として投票に参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
児山紀芳さんが亡くなられてからどれくらい...

投稿日:2021/04/09 (金)

児山紀芳さんが亡くなられてからどれくらい経ったのだろうか。NHKのジャズトゥナイトも今のDJの方になってから、前衛的な曲を多くかけるようになり、あまり聴きたくなくなってしまった。やはり、ジャズは聴いていてリラックスできなければつまらない。改めて、児山さんの存在の大きさを思い知らされた。

やすじい さん | 千葉県 | 不明

0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • おいしゃん さん

    毎週児山さんのジャズの番組を楽しみに聴いていて、やたら大御所とパイプのある、ジャズに精通した優しそうなおじいさん、という印象を持っていたが、ジャズ界にとってこんなに大きな存在の方だとは思わなかった。いまはご病気のようだが、ぜひまた児山さんの声とお話を聴きたい。

  • コチ吉 さん

    やはりジャズ評論の第一人者ともなれば、ジャズシーンの決定的とも言える場面に何度となく立ち会っているものだと実感した。ところで、表紙のタイトルの太字を読むと「ジャズばか考」となるのだが、意図的なのだろうか。最近の「ジャズトゥナイト」は児山さんじゃないんだけど辞めた?

  • takataka さん

    ★★★★★

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

児山紀芳

ジャズ評論家。1936年大阪生まれ。関西大学文学部英文科卒。「スイングジャーナル」誌編集長を二期十七年にわたってつとめ、国内外の多くのミュージシャンと親交を結ぶ。80年代には米レコード会社のマスターテープ保管庫から未発表音源を発掘、「キーノート・コンプリート・コレクション」、「ブラウニー:コンプリー

プロフィール詳細へ

アート・エンタメ に関連する商品情報

おすすめの商品