家族のゆくえは金しだい

信田さよ子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784393366417
ISBN 10 : 4393366417
フォーマット
発行年月
2016年07月
日本
追加情報
:
244p;20

内容詳細

“愛と絆”だけでは乗りきれません。持てる世代の親と、無職の子ども。依存症者とその家族。経済的DV…。リアルな事例から現代日本を浮かび上がらせ、実践的な打開策を満載。

目次 : はじめに 家族のゆくえとお金/ 1 家族の肖像―カウンセリングの事例をもとに(母からの不穏な宅配便/ 兵糧攻めとアディクション/ 僕はパスタのゆで方に命を懸ける/ 親からの借金リスト)/ 2 時代の鏡としての家族(戦後七〇年、何が変わったのか/ 家族における権力関係への気づき)/ 3 家族をとらえなおす(愛の幻想がついえた後に/ 高齢化社会の現実/ いくつかの提言―必要なのは絆や愛ではなく、お金に対するルール形成/ この国で「家族でいる」ということ/ あとがきにかえて―近くて遠い家族、遠くて近い家族)

【著者紹介】
信田さよ子 : 1946年生まれ。臨床心理士。原宿カウンセリングセンター所長。お茶の水女子大学大学院修士課程修了。駒木野病院、嗜癖問題臨床研究所付属原宿相談室を経て1995年に原宿カウンセリングセンターを設立。アルコール依存症、摂食障害、ドメスティック・バイオレンス、子どもの虐待などに悩む本人やその家族へのカウンセリングを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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人物・団体紹介

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信田さよ子

1946年岐阜県生まれ。公認心理師・臨床心理士、原宿カウンセリングセンター顧問、公益社団法人日本公認心理師協会会長。お茶の水女子大学大学院修士課程修了。駒木野病院勤務、嗜癖問題臨床研究所付属原宿相談室室長を経て、1995年原宿カウンセリングセンターを設立。アルコール依存症、摂食障害、ひきこもりに悩む

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