ひと粒のチョコレートに 福音館の単行本

佐藤清隆 (教授)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784834087406
ISBN 10 : 4834087409
フォーマット
出版社
発行年月
2023年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
44p;24

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読書メーターレビュー

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  • ☆よいこ さん

    分類588。絵本ぽいけど読み聞かせには長い▽チョコレートは不思議な「油」約25度以下では固い結晶になるのに人の体温に近い温度で溶ける油はほかにない。チョコレートの歴史。ダークチョコレートからミルクチョコレートへ▽junaidaのイラストがいい。2023.10刊

  • Willie the Wildcat さん

    junaida氏の絵を拝見する機会があり、本著を手にしました。優しさと機知に富み、原作の示唆をふんだんに盛り込んだ描写。中でも『ミルクチョコレートの拡大図』は、宝性移管がありお気に入り。さて本題。論理面での油、温度、結晶、物理面での製造過程。カカオ生産地による味わいの差異、飲み物から食べ物への変遷、何と1.5万年!?そして表題の”ひと粒”への軌跡で〆。勉強になりますね。裏表紙裏で拝見した資料提供元情報も印象的。

  • とよぽん さん

    何と素敵な絵本! 眺めては読み、読んでは眺め、絵の隅々までじっくり見て味わう絵本だった。さすが、junaidaさん、読者の目をとりこにする。華麗で、しかもかわいいい絵本。これを読んで、チョコレートに対する意識が変わった。こんな歴史があったのかと。カカオという植物の特徴、それをいかにして最大限引き出すかの工夫と試行錯誤の繰り返し。ひと粒のチョコレートの美しさ美味しさを、そこに込められた先人の1万年に渡る労苦に思いを至らせながら楽しみたい。チョコレートはお菓子の王様!

  • Cinejazz さん

    甘さと苦みが口の中で混じり合い、とても良い香りがして、食べ始めたらやめられないチョコレ-ト。 その秘密をとく鍵は、カカオの不思議な性質にあります。その性質ゆえに、チョコレ-ト誕生までには長い歴史がありました・・・人類が熱帯でカカオに出会ってから、寒いヨーロッパでチョコレ-トを作り上げるまでには、一万年近い時間がかかっています・・・カカオの油を使って美味しいチョコレ-トを作りあげていった人々の工夫や努力、そこには科学と歴史がつまっています・・・≠ソょっとほろ苦い、チョコレ-トの歴史を紐解く絵本。🍫

  • みさどん さん

    カカオの木から美味しいチョコレートが生み出されるまでには、素人には分からない難しい工程があったのだ。テンパリングなどちょうど本を読んで知っていたけれど、ここまでの歴史の中で長い年月がかかったんだと感慨深い。環境の変動で、チョコレートや珈琲が口にできない日が来るかもと言われていたので、すごく心配していた。いや、これからも心配は続くのかな。現代はかえって添加物が入っているのだけれどそこも考えつつ、美味しいチョコを生み出すメーカーさんには感謝したい。

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