星からおちた小さな人 コロボックル物語 3 講談社文庫

佐藤さとる

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062769648
ISBN 10 : 4062769646
フォーマット
出版社
発行年月
2011年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,293p

内容詳細

伝説の“コロボックル”―日本の小人―彼らは、現代に生きていた!そして学校を作り、新聞を作り、今、“飛行機”を作ろうとしている。飛行テストで事故に遭い、人間の少年につかまって覚悟を決める「ミツバチ坊や」。彼を救うため、全力で仲間を探すコロボックルたち。胸が熱くなる冒険譚。

【著者紹介】
佐藤さとる : 1928年、神奈川県生まれ。『だれも知らない小さな国』で毎日出版文化賞・国際アンデルセン賞国内賞などを、『おばあさんのひこうき』で児童福祉文化賞・野間児童文芸賞を受賞

村上勉 : 1943年、兵庫県生まれ。’67年、『おばあさんのひこうき』などで第16回小学館絵画賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • たるき( ´ ▽ ` )ノ さん

    シリーズ第3巻。この世界観、ほんと大好き(*´˘`*)♡コロボックルたち、かわいすぎる!!今回は、今までの作品よりちょっとリアルな内容だった。あとがき、解説まで楽しめて、ほんとに素敵なシリーズだと思う。次も買っちゃおう♪

  • ユメ さん

    コロボックルたちの小さな国の小さな歴史。今まさに歴史が築かれてゆくのをそっと覗かせてもらっているようで、このシリーズに手を伸ばすと心が弾む。今回コロボックルたちははばたき式飛行機を作った。彼らの賢さが次は何を見せてくれるのだろうかとわくわくする。ところが、テスト飛行中にもずに狙われたことがきっかけで、ミツバチ坊やが人間につかまってしまう。仲間を救出するためのコロボックルたちの小さな冒険譚が、大きく心を動かす。コロボックルと人間の関係性が少し変わり、私にもコロボックルの友達ができないかなと夢が膨らむ巻。

  • BlueBerry さん

    ちょっとハラハラしてしまいますね。ストーリー性も損なわれてはいないと思います。この勢いで5作目まで読もう!

  • 七色一味 さん

    読破。作品としては、もう何度も読み返しています。(単行本だったり、版が違ってたり)1作目がコロボックル発見、2作目がコロボックルの過去がテーマとしてあるとするなら、この作品はコロボックルの今後という位置づけかな。人間の文化や科学とコロボックルの関わりと、人間とコロボックルの関わりのあり方が描かれている、未来を占う作品です。

  • ほりん さん

    コロボックルシリーズ3作目。飛行装置の飛行実験中に墜落してしまったクルミノヒコ。身長3センチほどのこの少年を、人間の街の中から見つけ出すことができるのか。大捜索が始まる。…このシリーズは何度も読んでいるが、この本のラストシーンには毎回涙が出てしまう。「信じる」ということ、友達ということ、思いやり、優しさ…すべてがあの夕日のシーンに映し出されていると思う。

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人物・団体紹介

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佐藤さとる

1928年、神奈川県生まれ。1959年出版の『だれも知らない小さな国』(講談社、毎日出版文化賞、児童文学者協会新人賞、国際アンデルセン賞国内賞)に始まる「コロボックル物語」シリーズなど、ファンタジー文学の第一人者として活躍。同シリーズの『星からおちた小さな人』で産経児童出版文化賞、『おばあさんのひこ

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