もう一度、歩きだすために 大人の流儀 11

伊集院静

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065276587
ISBN 10 : 4065276586
フォーマット
出版社
発行年月
2022年03月
日本
追加情報
:
194p;18

内容詳細

二度と会えない人がいる。もう取り戻せない時がある。だが、それでいい。人は哀しみを積み重ね、今日という日を生きてゆく。―国民的ベストセラーシリーズ、第11弾!

目次 : 第1章 笑える日が来る(ふいに思い出す/ 手を差しのべてくれた人 ほか)/ 第2章 遠回りでも構わない(金は怖い/ あるだけでいい ほか)/ 第3章 立ち止まってみる(君を見るほどに/ 変わらないもの ほか)/ 第4章 忘れなくていい(こころの置き場所/ 海を見ていた ほか)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • starbro さん

    伊集院 静は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。大人の流儀シリーズも読み続けて、第十一弾まで来ました。シリーズ累計220万部突破とのことです㊗ 今回は、松山英樹&コロナ禍の巻でした🐕 今後も、本シリーズを読み続けて行きます。 https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000364463

  • シャコタンブルー さん

    2021年2月〜2022年3月5日まで週刊現代に掲載されたエッセイ。だからオリンピック狂躁を今更ながら思い出した。「人類がコロナに打ち勝った証のオリンピックにする」愚かであると一刀両断に述べている。拍手喝采だ。一体あの馬鹿騒ぎは何だっのだろう。それに要した総額と費用対効果をマスコミ等は追求したのだろうか。とかく物事を曖昧にして見て見ぬ振りが横行してるが、快刀乱麻を断つが如くの趣旨は流石だ。病気を経て読者から「文書がやさしくなった」と指摘されたと述べているが優しくなったエッセイもこれから読むのが楽しみだ。

  • おせきはん さん

    1冊目から読んでいる「大人の流儀」シリーズも11冊目になりました。週刊誌の連載ではなく、いつも本になってから読んでいます。今回も人として筋を通すこと、弱者をいたわる心など著者の人生観がストレートに伝わってきて、これまでに読んだ内容も思い出しながら、すっきりした気持ちになりました。

  • うわじまお さん

    シリーズ最新刊。本巻も楽しく読了。「人はそれぞれ事情を抱え、平然と生きている」。そう、そうなんですよね〜、と思える言葉にいくつも出合えました。

  • nonpono さん

    伊集院さんの週刊現代の連載。エッセイの面白さを10代のわたしに教えてくれた人。眺めてみたかったな。妹がサイン会があれば行こうよ、姉さんと言ってくれたが。わたしは、見たら言葉が出ないから無理だよと言った。逢いに行くべきだった。死後、お別れの会もすてきだった。また行けなかった。全身が映る遺影も家人の挨拶も。これは大病して愛犬が亡くなった時期のエッセイ。やはり好きだな。たくさんの作家や本を教えて頂きました。昭和以降に最も売れたエッセイのシリーズらしいです。そんな作家を14才から読めたことをとても幸せに思います。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

伊集院静

1950年山口県防府市生まれ。72年立教大学文学部卒業。81年短編小説『皐月』でデビュー。91年『乳房』で第12回吉川英治文学新人賞、92年『受け月』で第107回直木賞、94年『機関車先生』で第7回柴田錬三郎賞、2002年『ごろごろ』で第36回吉川英治文学賞をそれぞれ受賞。16年紫綬褒章を受章。23

プロフィール詳細へ

伊集院静に関連するトピックス

  • 本物の大人はそんなことはしない 追いかけるから、苦しくなる。追いかけるから、負ける。追いかけるから、捨てられる。人はすべて、一人で生まれ、一人で去っ... HMV&BOOKS online|2015年11月20日 (金) 17:27
    本物の大人はそんなことはしない

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品