横浜 1963

伊東潤

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163904672
ISBN 10 : 4163904670
フォーマット
出版社
発行年月
2016年06月
日本
追加情報
:
309p;19

内容詳細

東京オリンピックの開催を翌年に控え、横浜は活気に満ちていた。そんな時、横浜港で若い女性の死体が発見される。死体にはネイビーナイフの刺し傷、爪の間には金髪が残っていた。立ちはだかる米軍の壁に事件は暗礁に乗り上げたが、神奈川県警外事課の若い警察官・ソニー沢田は単身、米海軍捜査局に乗り込んだ。日系三世の米軍SP・ショーン坂口は、ソニーの熱意に応え捜査協力を決意する。やがて明らかになってくる驚愕の真実。互いの人生に共感する二人は、犯人を追い詰めることができるのか。横浜生まれ横浜育ちの作家が放つ、郷愁の社会派ミステリー。

【著者紹介】
伊東潤 : 1960年、神奈川県横浜市生まれ。早稲田大学卒業。『国を蹴った男』(講談社)で「第34回吉川英治文学新人賞」を、『巨鯨の海』(光文社)で「第4回山田風太郎賞」と「第1回高校生直木賞」を、『峠越え』(講談社)で「第20回中山義秀文学賞」を、『義烈千秋 天狗党西へ』(新潮社)で「第2回歴史時代作家クラブ賞(作品賞)」を、『黒南風の海―加藤清正「文禄・慶長の役」異聞』(PHP研究所)で「本屋が選ぶ時代小説大賞2011」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ナイスネイチャ さん

    図書館本。歴史小説じゃない伊東作品。戦後十数年たった米軍基地周辺で起こる殺人事件。事件解決に奔走したのは見た目白人ハーフのソニー沢田。米軍の壁、白人博愛などを乗り越えて捜査していく。今の沖縄米軍問題やアメリカでの白人警官による黒人射殺事件など起こってるのを考えると今も変わらないのか?と思いました。

  • starbro さん

    伊東潤は、新作中心に読んでいる作家です。著者初のミステリということで期待して読みました。舞台はタイトル通りの横浜、1963年です。主人公はハーフのイケメン警察官と面白そうな要素が揃っています。当時の横浜の雰囲気を想像しながら、テンポ良く読了。それなりに楽しめましたが、やっぱり伊東潤は歴史小説の方が良いかも知れません。歴史ミステリという手もあるかなぁ!

  • yoshida さん

    東京オリンピックを控えた横浜での連続女性殺人事件。事件は米兵の犯行の痕跡が残る。日本人と白人のハーフである神奈川県警の刑事・ソニーは事件を追う。米軍の犯行を裁けない日本側の諦感。米軍SPの日系人ショーンはソニーと事件を追い、米軍佐官に行き着く。単なる推理物ではなく、現在も続く米軍の治外法権や、見え隠れする白人至上主義、米国の振りかざす一方的な正義の押し付けを描き興味深く読める。また、米国の支配を受け続け、国防を米軍に依存し経済成長のみを目指す日本の節操のなさも描かれ好感が持てる。現在も続く問題を問う良書。

  • いつでも母さん さん

    伊東さんの現代ものは初めてだった。犯人はなんとなく想像出来たが、何より当時の日本を横浜を感じての一気読みだった。私が生まれ数年のことなのだが、敗戦国・日本、そして日系三世とハーフの葛藤を巧く描いていると思った。『戦争に正義はあるかー戦争に雨の日も日曜日もないー』全くだ。何処の国にも善人と悪人はいる。それは今も変わらない。オリンピック前の喧騒。はて、すぐ2020東京オリンピックが開催される。そこに熱を感じることが出来るか?それより腰を落ち着けて取り組むことがあると思うのは私だけではないはず・・

  • ゆみねこ さん

    50年前の横浜を舞台にハーフの警察官・ソニー沢田の殺人事件捜査を描く。外見は白人のソニーと日系三世の米兵ショーン。伊東さんの現代物は初めて読みましたが、中々良かったです。

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伊東潤

1960年、神奈川県横浜市生まれ。早稲田大学卒業。『黒南風の海―加藤清正「文禄・慶長の役」異聞』(PHP研究所)で「第1回本屋が選ぶ時代小説大賞」を、『国を蹴った男』(講談社)で「第34回吉川英治文学新人賞」を、『巨鯨の海』(光文社)で「第4回山田風太郎賞」と「第1回高校生直木賞」を、『峠越え』(講

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