怪と幽 Vol.018 2025年 1月 カドカワムック

京極夏彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041136676
ISBN 10 : 4041136679
フォーマット
出版社
発行年月
2024年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
確実に帯が付いた状態での出荷、また初版など版のご指定はお約束しておりません。

内容詳細

特集は「幽玄鉄道」。鉄道好き作家・有栖川有栖との旅企画、一穂ミチによる新作怪談、澤村伊智×田辺青蛙の探訪企画など。連載も「怪と幽」でしか読めない豪華執筆陣。お化けを愉しみ、お化けを読むなら「怪と幽」!

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特集  幽玄鉄道
「いま・ここ」から別の地へと、我々を運び、繋いでくれる鉄道。それはともすれば、異界との幽玄なる接続口。鉄道は、日常生活から私たちを解き放ち、異なる世界に誘ってくれる装置であり、未知なる文化や存在を運んでくるものでもある。沿線の土地と密接に結びついた旅情や郷愁も味わい深い。そして、日常のなかの鉄道であっても、その運行は人のいのちを預かる仕事。数多くの人生を乗せて今日も列車は走っているのだ。いのちが行き交う所では、怪しい話もまた生まれる。この世とあの世の架け橋となるような、幽玄なる鉄道世界の旅へ、いざ、出発進行!

【ルポ&エッセイ】有栖川有栖
【新作怪談】一穂ミチ
【ルポ】澤村伊智×田辺青蛙
【インタビュー】三上 延
【寄稿】伊藤龍平
【駅ガイド】村上健司
【対談】竹本勝紀×登龍亭獅鉄
【ブックガイド】千街晶之
【名作怪談】江戸川乱歩

【グラビア】霧にむせぶトンネル駅

●表紙 えちごトキめき鉄道「雪月花」

特集のほか、連載など多数!

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ちえり さん

    特集が“幽玄鉄道”ってことで、思ったとおり有栖川先生登場です。有栖川先生の鉄道好きは有名ですもんね。ルポとエッセイと小説と、3つもあってファンにとっては嬉しい限りです。それとこれまた大好きな江戸川乱歩の「押絵と旅する男」が掲載されてて感激。澤村伊智さん、今まで何故か勝手に女性だと思い込んでて、今回のルポで男性だと知り驚愕。すみませんでした。かたので駅…こわっ!漫画のザータン、可愛くて好き。

  • きあ さん

    有栖川有栖先生目的で購入。でも私も軽い乗り鉄なので全てに目を通した面白かった。

  • 大臣ぐサン さん

    妖怪旅おやじ読んで境港に行きたくなった

  • ekura さん

    特集・幽玄鉄道

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人物・団体紹介

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京極夏彦

1963年、北海道生まれ。小説家、意匠家、お化け友の会代表代行。94年『姑獲鳥の夏』でデビュー。2003年『覘き小平次』で山本周五郎賞、04年『後巷説百物語』で直木三十五賞、11年『西巷説百物語』で柴田錬三郎賞、22年『遠巷説百物語』で吉川英治文学賞など受賞多数

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